手話って知ってるかな!?と言う年代から、手話って難しそう・・・と思う方、幼稚園や小学校で手話の歌をやったことあるよと言った子供たちにもう一歩、自分から手話体験してみようよというような手ほどき絵本です。表紙をめくって50音の手話があり、しゅわしゅわ村にいる住民!?の紹介と簡単な動作が見開き右側に挿絵、左側に手話が描かれています。後ろの方は、今まで出てきた手話の復習。巻末にはちょっと難問の手話。親子で手話に親しんだり、秘密の暗号会話をしたりしてみるのも楽しいかもしれませんね。外国語を学ぶのもコミニュケーションの一つですが、今は物珍しい、面白そうな事として、手話を身につけることも大事なコミニュケーションであることをそして何となくで良いので分かって欲しいと思いつつ、分かり易い手話の導入絵本にお勧めです。
関連絵本で「おいしいものなーに?」があるようなのでこちらも見てみたいです。