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東北大震災の時、津波で家族を失った女の子のお話しでした。 こみねゆらさんの優しいタッチと、色遣いが素敵でした。 黒でもない青でもない、緑でもないなんとも言えない夜の色が何よりよかったです。 ストーリーは幻想的で、ややテキストは長めでした。 読み聞かせに使うより、黙読をお薦めします。
投稿日:2018/11/11
東日本大震災から4年経ったということで,様々な出来事や多くの人たちの想いや気持ちを風化させてはいけないなと思い読ませていただきました。 家族や友達を津波に流され生き残った主人公えな。 その悲しみとやるせなさがひしひしと伝わってきました。 大切な人を失った悲しみや大地震を経験した恐怖感,そして故郷を想う気持ち,いくら月日が経っても簡単に癒されるものではないでしょう。 でも,ほんの少しでも,この絵本のえなのように「大切な人が見守ってくれている」という気持ちになってほしいと思いました。
投稿日:2015/03/12
津波でおかあさんをなくしてしまった女の子。 女の子の、おかあさんに会いたいという気持ちが、とてもせつないです。 おばあちゃんがいてくれることが、せめてもの救いだなと思いました。 おかあさんが海からあらわれた場面が印象的でした。女の子は、おかあさんの声をきくことができました。海はきらい、という女の子。でもおかあさんに会えるのは、やっぱり海なんですね。 あたたく包み込むような色合いで描かれた絵に、しみじみしました。
投稿日:2014/01/13
東日本大震災の大津波で家族を失ったえなちゃんの物語。 6歳のえなちゃんは家と母を津波にさらわれ、母方の祖母のうちで暮らしているのです。 そこの裏山で出会った、見知らぬお兄ちゃんは、 「月の貝」を手のひらに載せてくれたのです。 それは、手にした時は新月で何もないけど、だんだんと満月まで光り始める不思議な光。 そして、えなちゃんは、亡くなった人たちと出会う、不思議な体験をするのです。 とても幻想的な、でも、悲しみにそっと寄り添うストーリーでした。 ただ、子どもが感じ取るには少し難しいかもしれませんね。 作者の名木田恵子さんは『キャンディ・キャンディ』の原作者水木杏子さんです。
投稿日:2013/04/11
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