「ボタン」 ママの声

沢山のボタンを見て、お母さんのことを思い描いている子供の様子が、とても可愛らしくて、楽しそうでいいなぁと思いました。
色とりどりのボタンも、何だか楽しそう（笑）
子供の頃、母のお裁縫箱などをいじると、ボタンが沢山ありました。
母の昔の服から取ったボタンなどが、キラキラごろごろ（笑）
そんなことを思い出すお話でした。

お母さんのボタンコレクション。
ここから広がっていく想像が、夢いっぱいで楽しいです。
最後には、昔のママまで見えてきて、
初めてのデートはどんなふく？どんなボタンのふくでわらって、どんなボタンでないてたの？
と、ボタン一つから、こんな想像ができるのは女の子だなぁと思いました。
かわいい表紙を裏切らない、かわいいお話でした。

大好きな森絵都さんの絵本。
期待しながら読み、期待を裏切られず、
面白く読むことができました。

ボタンって集めていなくてもいつの間にかたくさんになっていて、
でもコロンとしたかわいい形だから、
ついつい捨てることもできず、
たまっていくんでしょうね。

この絵本はそのボタンを想像力をふくらませて、
お母さんのことを想像し、
最後には素敵な活用法もあり、
うきうきしてきました。

小学校１年生の娘が，図書館で自分で選び一人読みしました。
赤い表紙の絵も可愛らしく，手に取りたくなってしまったのでしょう！
最初の箱からのたくさんのボタンたちのイラストにも「すご〜い可愛い〜」とわざわざ私に見せにきたほどです。
ボタンを通しての母娘の絆が素敵な絵本です。
女の子はこういうの好きですね！

洋裁をやっていると、仕上がった服に最後どんなボタンを付けようか、あれこれ当ててみるのが楽しみの一つですが、この絵本では逆にボタンを見て、どんな服についていたのかを想像するという新しい発想が新鮮でした。
笑っちゃうような可笑しい服や、夢いっぱいの可愛い服が沢山出てくるので、おしゃれ好きの女の子はきっと楽しめると思います。
貝殻のボタンがついたお魚いっぱいのドレス、葉っぱのボタンがついたお花模様のワンピース…。
どれもとても可愛いですが、やっぱりママがまゆに作ってくれたワンピースが一番素敵！

ママのいろいろなボタン。
ボタンコレクションしてる人っていますよね。
私も変わったボタンがあったら取っておこうと思います。
手芸コーナー見ていてもたしかにボタンって本当にいろいろな形があるんですよね。
女の子がボタンを見て、そのボタンに合う服をいろいろと想像するさまが楽しかったです。昔のママを思うのも楽しそう。

可愛い表紙に惹かれて読みました。
ボタンからいろんな想像がふくらむ素敵なお話です。
ボタンって小さくて可愛いくてたしかに集めたくなりなす。女の子ならではのストーリーだなぁと思いました。ボタンでお母さんに作ってもらったとびきりお気に入りの服を着て、男の子になんて言われようとへちゃらな主人公の女の子が可愛いです。

『ＤＩＶＥ』や『カラフル』などの児童文学作品作者、森絵都さんと、
軽妙な画風のスギヤマカナヨさんのコラボ絵本。
主人公の「あたし」の目下の関心事は、両親のクローゼットにある
四角いクッキー缶。
その中には、ママがためたボタンがたくさん入っているのです。
洋服作りが好きなママのボタンは、様々なデザイン。
「あたし」は、その元の洋服を想像します。
もちろん、ママの若い時の姿も。
そんな「あたし」の様子を見たママは、「あたし」のワンピースにたっぷりのボタンをつけてくれるのです。
もちろん奇抜と言えばそうですが、
男の子に笑われても平気な理由があったのですね。
素敵な母娘の関係に拍手！です。
何気ないボタンに、これから注目してしまいそうです。
おしゃれな小学生女子におすすめです。

女の子なら、きっとこの絵本を気に入るのではないかと思います。
クローゼットの奥にある箱の中には、たっくさんのボタンが入って
います。
それを眺めるのが大好きなまゆちゃんは、ボタンからいろんなこと
を想像します！！
ママがママじゃなかった頃のことも想像して・・・。
読んだ後に、笑顔になれる絵本です。
私もボタンを集めたくなりました♪

ママのクローゼットの中にある
ボタンコレクションの缶。
中を開けるとたくさんのいろんなボタンが・・・
このボタンはどんな洋服についていたんだろう？
こんな服だろうか？
こんな服だろうか？と想像を膨らましたいる女の子が
かわいいなぁとほのぼのしました。
おしゃれに興味津々でママが大好きなんでしょうね。
ママに作ってもらったワンピースにたくさんの
ボタンをつけてもらって本当にかわいい！