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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ライオンをかくすには」 ママの声

ライオンをかくすには 作:ヘレン・スティーヴンズ
訳:さくま ゆみこ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年03月25日
ISBN:9784893095602
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,052
みんなの声 総数 22
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  •  軽妙なタッチでのびのびと描かれた絵本です。百獣の王として威厳のあるはずのライオンも、ユーモラスで可愛いです。どのページにも登場するライオンの黄色い色が、キレイで効いています。

     ライオンは、帽子を買いに来ただけなのに、街は大騒ぎ。追いかけられて逃げ出すはめになりました。でも、小さな女の子が家にかくまってくれて・・・。

     体の大きなライオンを、両親に気付かれないように隠すって、とっても大変!今にも見つかりそうでドキドキします。読んでいると、かくれんぼの時のドキドキ感を思い出しました。聞き手の子どもには、ここが面白いところだと思います。

     努力もむなしく?見つかってしまったライオンも、思わぬ活躍をしてみんなの人気者に・・・。良かった!

     大判で大きく描かれているので、読み聞かせ会にも向いていると思います。楽しい絵本です。

    投稿日:2014/10/06

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    1
  • 町へやってきたライオン

    帽子を買う為に、町へやってきたライオン。
    それを見つけた女の子アイリスが、みんなから見つからないよう、ライオンを隠すというユニークなおはなし。
    結局見つかってしまうんだけれど、思わぬ活躍をしたことで、町へやってきた目的も果たせたようだし、めでたしめでたし!?

    投稿日:2021/04/12

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  • ライオン以外にも魅力がいっぱい

    • iリーンさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    ライオン好きの長男が、夢中になって聞いてくれています。
    最後にライオンが出す答えは、実は最初のページにあるのですが、途中にあまりに色々な出来事があって完全に忘れていました。期せずして、国語の読解問題を解いた気分です。
    アイリスとライオンの交流がほのぼのとしていて、心温まりました。困っているライオンを、一生懸命助けるアイリス。「ライオンはやさしい」と無条件に信じているのも微笑ましいです。
    よく見ると、挿し絵には赤ちゃんが登場していて、アイリスは最近お姉さんになった子のようです。親の関心が下の子に向いている間に、上の子が思わぬ成長を遂げている……、そんなことも描き出してくれているように思いました。

    投稿日:2021/02/18

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  • ドキドキ「ほっ」が楽しめます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    見た目だけで怖いとみなして追い出そうとする人間たちから、ライオンを隠してあげる女の子。部屋でくつろぐ両親の横でくつろぐライオンのシーンなんかは、ばれちゃう?さすがに見つかる?といたずらを隠しているようなドキドキを味わえました。
    最後は見つかってしまうけれど、ライオンがみんなに認められて欲しかった帽子を手にいれる最後には、こっちまでほっとした気持ちを楽しめました。


    投稿日:2018/02/06

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  • 懐かしい気分にさせてくれる絵柄です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    割と最近書かれた作品ですが、
    ジーン・ジオンとかバージニア・リー・バートンを思わせる和らいタッチの絵柄で、懐かしいような気分にさせてくれる作品でした。

    「町へ帽子を買いにきたライオン」という設定がこの作品全体にきちんと息づいていて、始終楽しい気分ぢょむことが出来ました。
    絵もはっきりしているし、文字も大きめで、言葉も必要以上に説明的な部分がなく、簡潔でとても読みやすいです。

    ライオンと小さな女この「アイリス」との友情が微笑ましかったです。
    5,6歳くらいから、小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2016/04/26

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  • ライオン飼ってみたいかも

    このお話に出てくるライオンは、とっても優しくて賢いので、こんなライオンだったら飼ってみたいなぁ…と思いました。
    確かに、隠し通すとなると、かなり大変そうですが・・・。

    実現するのは、ほぼ無理でしょうが、飼えた時の状況がリアルに想像できる、ワクワクするお話でした。

    投稿日:2016/03/29

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  • ユーモアたっぷり

    女の子がライオンを飼うことを
    家族から反対され
    見つからないように隠そうとするのですが
    見つかってしまい、、
    ユーモアたっぷりのストーリーが
    おもしろかったです
    おばあちゃんからライオンをかくすには
    もあるようなのでそちらも読んでみたくなりました

    投稿日:2015/11/03

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  • かくすの、むずかしい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘が図書館から借りてきました。

    ライオン と聞くと、
    コワイ!恐ろしい!食べられちゃいそう!
    というのが普通の反応ですが、
    この絵本のライオンは違います。

    とっても優しくて、主人公の女の子とも仲良し。
    ライオンが追い出されないように、
    なんとか隠しに隠そうとする女の子のひたむきさが、
    とってもかわいらしいんです!

    やっぱり!な大人の反応に、
    そしてライオンのお手柄によって、
    やっと「優しいライオン」と認められることになりますが、

    ここで娘に、
    「リヤだったら、どうする?
    どうやって必死で隠す?」と聞いてみると、
    意外な答えが。

    「リヤだったら、ママに全部はなして、ママに頼んで、
    ライオンのご飯つくったり、お世話してもらう!」

    なるほど!
    最初から打ち明けてしまう、そういう手もあったか!

    それほどまでに大変なんですね、ライオンを隠すのは。

    投稿日:2015/06/02

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  • 上手に隠れているのが面白い

    優しい性格ですが、勘違いされ、アイリスの元でこそこそ生活することになったライオン。
    見た目に惑わされないで、ライオンに優しく接するアイリスがとても素敵です。
    そして、ライオンが好きな絵本というのが、「おちゃのじかんにきたとら」!
    図書館で、たまたま両方借りていたので、びっくりしました。そうか、これがお気に入りなのかー。とらとライオンは仲間だもんね、と1人納得する息子が可愛かったです。
    あとは、なんだかんだで部屋の中でうまく隠れるライオンが面白かったです。

    投稿日:2015/04/11

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  • 優しい絵

    5歳次女に読みました。とっても可愛らしい絵に魅かれて借りてみましたが、中身もとっても良かったです。ライオンを隠そうとする女の子。ライオンってとっても怖いイメージなのに、この絵本では何だかとても優しい生き物に見えます。お母さんに見つかってしまって、逃げるライオン。でもこの後展開が。次女は夢中で聞いていました。

    投稿日:2015/03/24

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