ねずみくんがキレイな赤いりんごを見つけて
土の中に埋めてぼくだけのひみつにしようとした。
だけど・・・
他の動物さんに「なにをかくしたの?」って聞かれて・・・
ねずみくんは「それはひ・み・つ」ですって・・・
「それはひ・み・つ」ってちょっと意地悪な感じなんだけど
読み終わった時はホッとする温かさと笑いがあるんです。
なので何度も読み返したくなります。
一番の魅力はねずみくんのキュートな表情。
子供たちも大ファンです。
短いセリフなので息子がねずみくん 私が他の動物 という感じで読む事も出来て楽しかったです。
「それはひ・み・つ」って読むところは子供の方が上手ですね。
この絵本に出てくる動物さんに「色」が割り当てられているので
「色」をキーワードに楽しむこともできます。
これまた隠れキャラ探しみたいな気分が味わえて楽しかったです。