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長女が幼稚園の年中の頃この本に出会い、以来「3人のおばさんシリーズ」が大好きになりました。長女が、絵を楽しむ絵本から、少し長いおはなしを楽しむ物語に好みが移行するきっかけとなった本ともいえます。 3人のおばさんと一緒に暮らすみなしご兄妹のペッテルとロッタが、向かいの家のあおおじさんに「人には心から親切にするものだ」と教えられ出かけるところから、ふたりの冒険がはじまります。右と左を間違えたり、服をなくしてはだかになってしまうなど、次々起こる事件にハラハラドキドキ。 おばさんやおじさんたちから怒られるのを恐れるふたりの不安な気持ちが、読んでいる私たちにも移ってきて、なんだか最後までドキドキ胸をならしながら読みました。 このあと、長女はこの「3人のおばさんシリーズ」を読破し、何度も読むことになります。でもやはり、このお話が一番好きなようです。
投稿日:2011/12/26
「3人のおばさんシリーズ」の2作目です。 中世のような衣装,馬車に乗って出かけたり,現代の日本の子供達の日常とはまた違った世界観,これぞ絵本の醍醐味ですね! 絵本といっても文字数も多く長いので,小学生の読書にもぴったりに思いました。
投稿日:2018/11/01
5歳の長男に読みました。 この巻では、ペッテルとロッタがちょっとしたお手伝いをしたつもりが、迷子になってしまいます。シリーズのどの作品も、ドキドキにあふれて楽しいものでしたが、中でも息子が一番ドキドキしたのがこの巻だったのではないかと思います。 事態は思わぬ方向に進み、最後にはなんとサーカスに乱入? 面白くて全巻読破しました。お勧めです。
投稿日:2013/12/05
「3人のおばさん」シリーズの3作目。我が家では、読んだ順番が前後して、これが4冊目。 扉の部分に、3匹の猫の絵が描かれていて、本文が始まってすぐに「エスメラルダというねこを、おぼえている人もいるでしょう」という一文が出てきますが、娘は、即座に「はい」と返事をして手を挙げ、そのねこと1作目のお話について詳しく話してくれました。(私は、3人のおばさんたちと、ペッテルとロッタ以外、すっかり忘れてしまっていました。) 扉の絵のねこたちは、エスメラルダが産んだ子猫だったのですね。 今回は、この子猫たちをめぐって、ペッテルとロッタの冒険物語が展開していきます。 途中、石炭のように真っ黒な煙突そうじやさんに出会ったり、川遊びをしている最中に、魔女のようなおばあさんに服を持っていかれてしまったり、やさしい木こりのおじいさんとおばあさんに助けてもらったりしながら、無事、あおおじさんと3人のおばさんたちとの再会を果たします。 最後は、いつものように、楽しく、明るいハッピーエンド。親も子どももほっとして、思わずにこっとなる瞬間ですね。
投稿日:2012/02/07
今、ベスコフの「3人のおばさん」シリーズのハマっています。 この作品は裏表紙で確かめると、シリーズ3作目に当たります。 ペッテルとロッタはおばさん達の養子になったんですね(*^^*)。 今回のお話はペッテルとロッタが、前住んでいた家の三洗濯女のクリスティんおばさんを訪ねていくお話です。 2人は子どもらしく善業をしようとして、ドンドン予想もつかないことに巻き込まれていきます。 こんな風に自体が大きくなっていく展開は、ベスコフの作品の多く見られます。 そうそう、絵本を開くと右のページには細かく描かれたカラー絵で。 左側には、切り絵のような影絵で物語の前後を描いてくれています。 「洗濯女」や「煙突掃除屋」など、当時のヨーロッパの職業や身分差別的なものが見え隠れしますが、 ベスコフの作品の中では、彼らは生き生きとえがかれています。 このシリーズを通して、当時のヨーロッパの一般的な町の発展、思想、ファッション、身分制度などがとても伝わってきます。 社会などで、歴史を習った後にこういう絵本に触れてもなるほど!と思う部分に感動できるかもしれません。 だから、今まではお薦めは小っ学校くらい。と思っていましたが、中学校や高校の子が読んでもいいかも! 字が多いので、小さい子に出来たら読み語ってあげてほしいです。
投稿日:2010/02/04
スウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフ(1874-1953)の代表作「3人のおばさん」シリーズの2冊目です。 子どもたちには深読みはなく、これまた大変な出来事の連続にはらはらドキドキ、そして結末には幸せが…とお話を楽しんでいました。 私にとっては、1冊目では悪者という印象だった洗濯女のクリスティンとペッテル&ロッタの交流場面が見どころでした。洗濯女のクリスティンは二人のよりよい未来、幸せな生活を願って3人のおばさんたちに預けることを承諾したのではないか…洗濯女のクリスティンって本当は優しい人なのね〜と思えるほど。また、ペッテルとロッタに洗濯女のクリスティンの元へ行ってみようと思わせたあおおじさんの教育にも感動です。
投稿日:2009/03/02
こんなに長い本だとは思わなくて、迂闊に読んでいたら、息子が途中で寝てしまいました。 冒険の途中で寝てしまったけど、自分のほうがどうなるんだろう〜とドキドキしてしまって、ついつい最後まで読み続けてしまいました。 少し異国の昔話のこのシリーズ。おばさんたちとの出会いのわかる前書「むらさき おばさん きいろおばさん・・・」も読んでからこちらを読むといいと思います。 とんでもないことが次々と起こるので飽きません。 絵もノスタルジックでいいです。
投稿日:2008/09/26
ちゃいろおばさん みどりおばさん むらさきおばさんと一緒に暮らすようになったペッテルとロッタはあおおじさんに「どんなに悪い人でも心から優しくすれば優しくなる。」と教えられ 昔一緒に住んでいたいじわるなおばあさんの所に内緒で子猫を届に行くお話です。帰り道で道を間違えたりアクシデントがたくさんありますが優しい人たちに助けられ優しいおじいさんにおくってもらいます。市場へ寄って、サーカスに出され,そこでちゃいろおばさんたちに会ってしまいます。市場は禁止されていた場所。最初はとても怒られましたが、2人が子猫を届けたことを話すと、2人の優しさを分かってくれます。少し長い話ですが、2,3回に分けてお話しました。子供達にも優しくする心がわかってもらえたかな?絵もとってもステキです。
投稿日:2004/08/31
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