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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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あかいろうそく」 ママの声

あかいろうそく 作:新美 南吉
絵:鈴木 寿雄
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年05月15日
ISBN:9784577041222
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 19
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  • いつ、気付く?

    赤いろうそくを花火だと思い込む、という滑稽さ。
    いざ、花火を打ち上げよう!となった時、着火に手間取る動物たちの
    様子には思わず笑ってしまいました。

    いつこれを「ろうそく」だと気付くのだろう?という余韻を残したまま、
    お話は終わってしまいますが、動物たちの純粋なリアクションが、
    どうしてここまでユーモラスに感じるのだろう?と思うぐらい、全体を通して
    ほんわか、ほのぼの、思わずにんまり笑ってしまう展開がとっても良かったです。

    投稿日:2013/12/03

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  • ほのぼのとします

    新美南吉さんといえば、「ごんぎつね」や「てぶくろをかいに」をすぐに思い浮かべます。人間世界と動物世界の接点に焦点をあてたお話が多いように思います。このお話も、人間の道具である1本の赤い蝋燭から、山の動物たちにちょっとした事件が起こります。絵がとてもかわいくてほのぼのとします。

    投稿日:2024/08/20

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  • 勘違いっぷりが楽しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    ろうそくを花火だと思った山の動物たち。花火がどれだけ怖いか力説するサル。本を読んでいる自分だけが正しい答えを知っていて、それに気づいていない動物たちをちょっと外から見ているその感じが、おもしろかったです。

    投稿日:2018/07/06

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  • ユーモアたっぷり

    子どもが図書館で見つけて持ってきたので一緒に読みました。さるがみつけてきた赤い一本のろうそくを、花火だと勘違いしてしまう動物たち。火をつけようとみんなで奮闘するところや、火をつけた後に耳も目もふさいでしまうところがユニークでかわいらしかったです。^^

    投稿日:2017/03/18

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  • かわいい話でした!

    小4の息子が国語の教科書で新美南吉の「ごんぎつね」をやっていたので、他の作品を読むのにちょうどいいかもと思って、二人で全頁おためしで読まさせてもらいました。

    とってもかわいい話でした。そして、絵がとてもよいです。
    さるが赤いろうそくを持って歩く場面や、みんなで山に登っていく時のさるとの微妙な距離、そして、くじ引きのところなど、どれも万人受けする絵でとても丁寧に描かれていて、すごく分かりやすくて素敵でした。

    小学生くらいになると、ろうそくと花火の違いは完全に分かっているので、南吉がどう最後を落とすのかがとても気になりましたが、最後は絵が語っていてくれて、実際にその場にいたら、ぽっと灯るろうそくもきっと美しかったんだろうなと思いました。

    赤い蝋燭と聞くとどうしても小川未明の『赤い蝋燭と人魚』のくイメージが先行してしまいますが、赤い蝋燭は赤い蝋燭でも、こんな違うストーリーが作家が違ければできるのって素敵だなと思いました。なかなかユーモアがある話でした。

    投稿日:2014/12/24

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  • ほのぼの。その後が気になる。

    ろうそくを、花火と勘違いするサル。
    サルから花火の話を聞き、ワクワクする動物たち。
    いつ気づくのかと思いきや、気付くことなく、着火。

    着火したとき、耳も目も塞ぐ動物たち。
    ・・・それじゃ、花火見れないよ?(花火じゃないけど)

    で、最後に火が灯った蝋燭を見つめて、お話は終わります。

    拍子抜けしたかな?
    動物たちのその後の反応がちょっぴり気になる、可愛いラストでした。

    投稿日:2014/11/25

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  • さすが新美南吉さんです!

    4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
    さすが新美南吉さんの書くお話です。
    親子で終始聞き入ってしまいました!
    絵も味があり懐かしい感じでとてもよかったです。
    そうそくを花火だと思い込む森の動物たち,花火は見たいけど火をつけるのは嫌がる動物たち,面白かったです。
    娘は動物たちが火をつけに行く場面に笑っていました。
    親子で安心して読めるおすすめ絵本ですね!
    自信を持って☆5です!!

    投稿日:2014/11/24

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  • サルだけが知っている花火

    新美さんの作品ということで気になり
    借りてきました。

    赤いろうそくを拾いそれを花火だと思いこんでいるサル。
    他の動物は花火という存在を知らないのに
    どうしてサルは知っていたのかな?

    その花火を打ち上げてみようと火をつけにいくのですが。。。

    あれれ???
    赤く小さく燃えてるだけ???

    その後姿の動物たちの表情が気になる〜!

    投稿日:2014/08/01

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  • 大人にも!心がほんわかなお話

    小学生低学年向けの問題集によくとりあげられていて、ずっと気になっていました。やっと、お話を全部読めてすっきりしました。心がほんわかとするお話です。大笑いするようなオチはないので、息子の反応は?と思ったのですが、「うん、いいんじゃない。」と言っていました。

    珍しい赤いろうそくを花火と勘違いした山の動物達が、花火をあげようとします。でも、みんな火がつけるのが怖くてくじで決めることに。
    最初にひいたのはかめは首がひっこんでしまい、、、
    次にひいた、いたちは近眼で、、、 
    そこで、しびれをきらしたいのししが、火をつけますが、みんな大慌てで、目も耳もしかっりふさいでしまいます。
    優しい動物達は間違えていたさるを攻めることなく、仲良く静かに燃えているろうそくを見ています。
    かわいらしい、古典的ないいお話ですね。

    投稿日:2014/04/24

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  • 花火、じゃなかった

     サルがひろってきた「花火」に、だれが火をつけるのか、、、。
     カメが火をつけにいくのですが、首をすくめてしまいました。おかしいような気のどくのような。

     きれいな花火はあがらなかったけれど、木の上にともる赤いろうそくの明かりも、幻想的ですてきだと思います。
     あたたかさがつたわってくるような楽しい、復刻版の絵本でした

    投稿日:2013/12/02

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