娘と一緒に、読みました。
確かに、あいさつの絵本、だったけど、親の感想は「気持ち」の絵本でした。
そして、今まで、あいさつの本を間違って解釈していた!と気づかされました。
あいさつの本といえば、
こういうシチュエーションの時には、こう言います、という指南本、
「あいさつは大切です!」という教訓が載っている、と思っていました。
でも、この本は、こういう気持ちの時には、
こういう言葉を言うと気持ちが伝わるよ、ということがわかる本。
ザ・赤ちゃん目線!!
言葉を覚える方法って、こうなんだよな〜。
赤ちゃんが、この気持ちを表したい!って、欲求があふれた時に、
答えてあげられる本だと思いました。
あいさつを知っている大人が読んでも、
どのページも、幸せな笑顔にあふれていて、
ついつい「おはよう」と言っちゃうし、「おめでとう」と言っちゃいます。
絵だけで、こんなに気持ちのあふれる表現が出来るんですね〜。
とっても素敵な絵本でした!