「しんかんくん でんしゃのたび」 ママの声

しんかんくんとは新幹線のこと。新幹線が擬人化されている絵本です。ハプニングで色が落ちたしんかんくんが、これじゃ、しろかんくん、おもちんかんくん、など、言葉のチョイスが、洗練されてたらよいのにな。でも、このイラストには合っているのかな。

のぶみさんが描く「かんたろうシリーズ」は何冊か読んだことがあったので，親しみを持って読むことができました。
乗り物好きや電車好きなお子さんは特に喜びそうですね！
夢のある絵本も思いました〜わくわくお出かけ気分になりますね☆

電車好きな息子が自ら選びました。
絵のタッチや電車たちの表情もかわいくて、
表紙を見ているだけでも楽しそうな絵本かなぁとワクワクしてきます。

しんかんくんが色んな電車に変装して
かんたろうを楽しませてくれる、
というストーリーですが、
3歳の息子はまだ変装というものがよく分からず、
ストーリーは理解できず…。

でも電車の図鑑を見るように何回も自分で見返しています。

電車や新幹線が大好きな息子に。
このシリーズは大好きなので
今回も食いついてました。

しんかんくんとかんたろう
日本中の電車に会うため旅に出ます。
旅の道中いろいろな困難に出会うけど
それを何とか乗り越えて
沢山の電車に出会うことが出来ます。

が、しんかんくん、ちょっとやきもちやいちゃいます。
その姿が可愛い！

2歳8か月の息子が、図書館でチョイスしました。

しんかんくんとかんたろうが、いろいろなでんしゃに会いにいくという話。
途中で、しんかんくんが変身を始めます。
人間くさい泣き虫のしんかんくんがいて笑えて、さいごはちょっと心があったまります。

これは、たくさんの電車がでてきます。
ドクターイエローとおもわれる「きいろちゃん」、はやぶさだと思われる「みどりくん」、ラピートとおもわれる「ラピくん」などなど。
たくさん出て来ておもしろかったけれど、私たちが知らない電車もでてきたので、実在する電車の本当の名前も知りたかったです。。

息子のくいつきはまあまあでした。