「へいわの うた」 ママの声

いつでもどこでも誰だって、みんなで歌おう「へいわのうた」を！

読んでいると自然と元気が沸いてくるような気がします。

みんなで歌い、そして踊る姿は幸せそのものですよね。
もれなく笑顔もついてきます＾＾

娘にも「何の歌うたう？」と聞いてみると、予想通り答えは「アンパンマン」でした。
それからというもの、この絵本を開くとアンパンマンを歌いだす娘。
立ち上がって体を揺らしながら手をたたき、アンパンマンを歌う娘に、ここにもへいわがあるんだなと感じました。

中川ひろたかさんの訳と絵のかわいさに惹かれて手にとりました。平和への願いが込められた素敵な内容でした。

耳をすましてごらん　森をわたる風の中
青く澄んだ空のかなた　黒い地面の奥深く
聞こえるかい　平和のうたが

苦しいときも　悲しいときも　私たちにはうたがある
世界はともだち　みんなで歌おう　平和のうたを

娘には世界の人たちと自然に仲良くなれる人になってほしいと願っています。一人一人がそうなれば、きっと平和は訪れるはず。でもどうしたら仲良くなれるんだろう？
歌とダンスがあれば心は通じるよ・・・とこの本は教えてくれます。
歌とダンスの好きな娘にはぴったりです。
本当にいつかみんなで歌いたいね♪平和のうた♪