新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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このお話は、夜の図書館で狐に本を貸し出しているネズミのお話でした。最初は狐は本なんてあまり興味のない感じだったのですが、ネズミに勧められて本の世界にはまっていきました。でも、本を借りる時、まったくいうことを狐が聞いてくれていなかったのもなんだか笑えて来ました(笑)狐は、自分が食べるために捕まえてきた鶏と取引をして、食べない代わりに字を教えてもらっているところもかわいらしかったです。
投稿日:2016/10/30
図書館が大好きな5歳の長男に読みました。 ねずみを食べようとしたきつねが、ねずみを追いかけて図書館に入り込み、それがきっかけでどんどん本に興味を持って行く様子が描かれています。きっかけはひょんなことでも、どんどん本の面白さに気づいていくところが素敵です。きつねは字を覚えることもはじめます。 でも、ストーリーに深みがないように感じました。終わり方もあっけなかったです。
投稿日:2013/12/06
このお話は柳田邦男さんの本で紹介されていて読みました。 この文字が読めないけれど、 絵本に夢中になるというストーリーは 『このほんよんでくれ!』『ぼくのブック・ウーマン』もそうですが、 よくある絵本ですね。 でも、どれも好きです。 きっと、私もこの過程を通ってきたし、 息子たちの言動とも似ているし、 親近感もあるのかもしれません。 本の魅力にまだ出合えていない子に ぜひ読んでもらいたいです。
投稿日:2020/09/26
初めて本に出合ったキツネとのお話。 図書館にたくさんある本に心躍らせ、知りたい、見たいという気持ちがうちの子と同じ。 もっと知りたい、こんな世界があったのかというワクワクが伝わってきます。さりげなく図書館のルールを教えるねずみの存在がいいですね。
投稿日:2018/02/25
図書館が大好きな子供は、 図書館が舞台の絵本も大好きです。 ねずみを食べようとしたキツネが図書館にやって来て、図書館を知らないキツネは「とちょ?」と聞き返すのですが、 とちょかんじゃないよーとそこから大笑い。 ニワトリをくわえてきて、 ネズミにニワトリの骨が喉にささるかを聞くと、 百科事典で調べたらとネズミが提案して、 本を読みながら、幸せそうに寝るキツネとニワトリ。 ニワトリに字を教えてくれるように頼んで、 キツネとニワトリが仲良くなって、 本に夢中になっていく姿に、 「図書館は楽しいところだからね〜。 借りすぎちゃうよね〜」と共感してる子供。 この本読んでから、知らないものを見たり、 物の名前を忘れたりすると、 図鑑で探したり、確認したりするようになりました。
投稿日:2016/01/05
カトリーン・シェーラーさんの「ちょっとまって、きつねさん!」の絵がとても素敵だったので、この作品も手に取りました。 はらぺこキツネが、ネズミを追いかけ、縁のなかった図書館へ。 ここで、キツネに語るネズミの台詞に、やるな〜。 さて、心ならずも図書館に出会ってしまったキツネの変わりようが愉快です。 図書館に通い始めたお子さんたちには、キツネの図書館に夢中になっていく様子が嬉しいでしょうね。
投稿日:2015/05/24
図書館の使い方が絵本を読みながら分かりますね。 私も図書館はよく利用するのでルールはしっかりと守りたいと思います。子供がもう少し大きくなったら読んでみようかな。 字が読めないキツネが本に出会って本の楽しさを知るところがいいなと思いました。 ものしりネズミはいい先生ですね。 本って良いですよね、本って大好きです!!
投稿日:2015/03/11
スイスの作家コンビによる作品。 物語の中で一番印象的なシーンが表紙にあしらわれていますね。 キツネは、ネズミを追いかけて、図書館に迷い込みます。 ネズミは、ここが図書館であることを言い訳に、 静かにすることや、独り占めはしないこと、元の場所に返すこと、などを説教するのですね。 そのうちに、文字を読めないキツネも、本の魅力に気づきはじめるのです。 キツネにつかまったニワトリも、図書館ならではの展開で窮地を脱したようですね。 物語を通して、図書館サービス、マナーがさりげなく語られるのです。 本の楽しさが伝わってきました。 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2014/11/04
ネズミを食べようと、図書館の中まで追いかけてきたキツネは、本の面白さにすっかり魅せられてしまいます。 字が読めないキツネは、読んでもらったり、字を教えてもらうために、狩りをして獲物を捕るという習性まで忘れてしまうほど、本に夢中になります。 これこそ、本が秘めているちからだなぁ・・・と感じました。 本には、無限の可能性と広がりがあります。 私も、読みきかせをするようになって、絵本の魅力の虜になってしまいました。 本がもつちから、そして読み切れない数の本に出会えるのが図書館。 もっともっと、たくさんの本に出会いたいと感じさせてくれる一冊でした。
投稿日:2014/01/06
ネズミを追いかけて、図書館に迷い込んだキツネのおはなし。実はキツネは図書館を知らず、本も読めなかったのです。 ネズミとキツネとその後登場するニワトリの会話の中で、図書館での過ごし方や本の楽しさを知ることができます。 図書館を舞台にした絵本というのは、いろいろあると思うのですが、「CDも借りれる」なんていうセリフがあるのが、今どきだなぁと思いました。 4歳の息子と6歳の娘も、楽しそうに挿絵を見ていました。キツネとニワトリがたくさん重ねた本を数えたりと、とてもうれしそうでした。
投稿日:2013/11/12
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