「こわがりうさぎのホッピーくん」 ママの声

おばあちゃんにいろいろ聞かされていたことで

心配になり怖がっていたホッピー。

これを読んで気づきました。

心配なあまりいろいろと吹き込むのは

かえってよくない場合があるんだな〜と。

勇気を少し持てば

どんなことでも立ち向かえる。

時にはそんな気持ちも大事ですね。

こわがりのお友達の事も

理解してほしいなと思いました。

カラフルなイラストに惹かれ、手に取りました。
おばあちゃんと一緒に暮らすうさぎのホッピーくん。心配性のおばあちゃんの影響で、本人もとても怖がりで、お友達からもからかわれています。
でもある日、小さい友だちウリをおおかみから救ったことから、汚名返上。市長からも勇気のメダルが送られます。
自信がついて、お友だちとも一緒に遊べるようになったホッピーくんの表情がいいです。小さい子が共感できるお話だと思います。

こうさぎのホッピーくんは、おばあちゃんに育てられてるからきっと必

要以上に慎重なだけなんだと思いました。

おばあちゃんも自分の子の時は、少しくらいならきっと心配もしないで

信用してあげれたと思うけれど、孫となると可愛いばっかりでついつい

必要以上に心配が先にたってしまうのだと思います。孫の自主性を尊重

しなければと思った絵本でした。

小さいウリを守ろうと必死だったホッピーだと思うのですが、諦めない

で最後まで必死だった勇気が、これからも自信になってくれたと思いま

す。自信がつけば、これからももっと勇敢に立ち向かえると思った絵本

でした。３歳になった孫は、なんでもやりたがるようになったので、手

を貸しながら孫の自主性も尊重していきたいと思いました。

我が家も、ついつい子どものことを過剰に心配してしまいます。
そのせいで、娘はとっても引っ込み思案になってしまいました。
でも、ある日、学校の帰りに弟が年上の子に、意地悪をされていて、
娘が立ち向かっていったと聞いて、びっくりしました。

兄弟愛を子どもたちを見ていると、感じることがたくさんあります。
そうやって、上の子はだんだんと強くなっていくのでしょう。
もっと、子どもを信用して、前向きな会話をしなければなあ〜

何に対しても臆病者のうさぎ。ある日キツネ相手に勇敢な姿を見せます。その訳は・・・兄弟愛を感じれる瞬間です。絵はかわいいと言うよりもむしろおもしろいので、兄弟愛の部分でも「感動！」というほどでもありませんが、誰でも「勇気の心」を持っているんだと勇気付けられます。きっと家族のためなら強くなれるのかな〜。

おばあちゃんと暮らすうさぎのホッピー。
ホッピーのおばあちゃんは、とっても心配性。
なので、ホッピーもいつでもおどおど・びくびく・・・
お友達は、「こわがりホッピー！」なんて言って、からかってばかり。

そんなある日、キツネが街にやってきて・・・


ホッピーの心の成長を感じることができたり、
ホッピーって、意外とユーモアあるんだね〜って思うほどの
きつねの退治方法で、大笑いしちゃいました （＾◇＾）
やればできるじゃん！！ホッピー♪
素敵な勇気の表現で、安心したり
心配性のおばあちゃんへのホッピーが言った言葉も
ホッピーって、思いやりをたくさんもった子なんだね〜
って感じます。

子どもたちにも、ホッピーの様な勇気がもてるといいな〜