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かないくん」 ママの声

かないくん 作:谷川 俊太郎
絵:松本 大洋
出版社:東京糸井重里事務所
税込価格:\1,760
発行日:2014年01月
ISBN:9784865011074
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,208
みんなの声 総数 20
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11件見つかりました

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  • きれいな絵本

    大人もこどもも
    きれいな絵本だな。と思うでしょう。
    テーマは「死」についてです。

    そのきれいな絵が一層テーマを際立たせるかと思います。

    読み聞かせは高学年向きかな?いやもっと上かも
    しれません。または死を子供が直面したときに
    読んであげた方がいいかもしれません。

    「はじまった」というセリフは、大人には余韻を残すかもしれません。
    こどもは難しくて何が?と一生懸命考えるでしょう。
    一生懸命何がはじまったのか考えてほしいです。

    読むタイミングが難しいかもしれません。
    子どもは単にきれいな絵本だな。とだけで終わってしまうかも
    しれません、読むタイミングは難しいと思いますが、
    読めば一生懸命考えると思うので、
    何度も読み返す絵本になると思います。

    投稿日:2017/10/30

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  • 勉強会で読んで語り合いたい作品。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子19歳、女の子14歳

    『人は生きて 人は死ぬ』
    谷川さんの紡ぐ物語は、形になったところで一つの世界が出来上がっているので、これについて、言葉にして感想を書くのはとても難しいです。

    なので、まず、ナビの皆さんの感想を読ませていただきました。
    いいことがたくさん書いてありました。この作品を読もうかどうしようか悩んでいらっしゃる人、
    この作品を子どもたちに読もうかどうしようか悩んでいる人も、一度ナビの皆さんの感想を読むことをおススメします。

    読み聞かせに使うなら「高学年」以上…大人向け。
    何人かのメンバーが書かれているように、テーマ的に難しいので、ある程度色々な経験を重ねた年齢の方が、この作品から伝わってくるものをじっくり考え、その人なりに受け止めることが出るのじゃないかと思います。
    もちろん高学年のお子さんたちのお教室で読むのも悪くはないと思いますが、個人的には読み聞かせをしているメンバーたちの勉強会で読んで、本の好きな者同士でじっくりこの本について語り合うのも素敵だなと、思いました。

    特に孫娘が受け継いだ《死を考えること》の始まりについて、語り合ってみたいです。

    投稿日:2014/06/23

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  • 高学年の読み聞かせに

    表紙とタイトルに惹かれて手に取りました。

    もしかしたら自分の身近に起こり得るかもしれない友達の死・・・
    おじいさんと孫の視点から「命」「死」を見つめ、生きる事の尊い意味を考えさせられる本です。ちょっと大人向けかもしれません。
    内容が人によっては重いかもしれないけど、私はあえて高学年の子どもたちへの読み聞かせに使おうと思っています。

    普通に生きている今が 「当たり前ではない」 ということ。
    だから、毎日を悔いなく生きるということ。

    この本を通して何かを感じ取ってくれたら・・・と思います。

    投稿日:2014/06/04

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    1
  • 死について考える絵本

    谷川俊太郎さんの詩的な文章に、松本大洋さんの絵がとてもマッチしています。
    松本大洋さんといえば、ピンポンなど躍動感あふれる絵を描かれる印象でしたが、この絵本は、静を上手く表現されているなぁと感じました。
    私は、身近で自分と同年代の子を失うような経験はまだないのですが、
    クラスメイトがなくなったことで、心にぽっかり穴があいたようになるのは、読んでいてとても伝わってきました。

    投稿日:2021/02/02

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  • 絵が素敵

    小学四年生の時に隣の席のクラスメートが突然病気でなくなった話。
    おじいちゃんは60以上経って余命わずかになった時に突然思い出してこの絵本を書きだした。

    死ぬって、ただここにいなくなるだけのこと?

    死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない。

    どう終えればよいかわからなくて続きが書けないけど、死んだら終わりまで描けるんだって。

    子どもには難しい絵本かもしれません。
    大人の私が深く考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2018/12/27

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  • 雰囲気がいいです

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    死がテーマの物語。一人の少年の死と、老人の死、二つの死から、死ぬってどういうことだろうと考えます。淡々と進みます。途中から、過去→現在へと変わります。
    絵と、本全体の雰囲気がが素敵だと思います。ストーリー自体はすごくいいという感じではない気がします。
    簡単な文章だし、短いので、幼児でも読めそうですが、お話がわかるのは、小学校中学年以上からかと思います。

    投稿日:2017/11/11

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  • 死を想う

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    お話は谷川俊太郎さん、
    絵は漫画「ピンポン」など描いた松本大洋さんです。
    正直、この方の絵はどれも生身のヒリヒリとした感じが強く出ていて、
    苦手なんです。
    でも、物語の余韻がよくて、印象深い絵本でした。
    死について描いた絵本です。
    人によって、読んだ時期によって、感じ方がずいぶん変わりそう。
    どこか物寂しい表紙にドキリとさせられます。

    投稿日:2015/05/20

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    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    何気なく手に取った本だったのですが、「死」がテーマの本でした。
    病気で亡くなったかないくん。かないくんが亡くなってもクラスメイトはいつもと変わらない。絵本作家の祖父はここまで書いてどうすればいいかわからない、と孫に話します…。
    私も小学校の時は葬式や人の死というものはピンとこなかったかも。実を言うと、年を取った今でもあまりピンときていない気がします。
    子どもにはちょっと難しいかもしれませんが、「死」について考えてみる機会になりそうです。

    投稿日:2015/05/10

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  • 死がテーマ

    • サマさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    どんなお話だろうと、読んでみると、「死」がテーマのお話だったのですね。
    4歳の娘には難しかったようです。大人である私もコメントできませんでした。死んだらどうなるのだろうと考え始めるころに読んだらいいのかもしれません。

    投稿日:2015/03/08

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  • 私の中にも・・・

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳

    買おうかどうか迷った本です。「テーマが重すぎるだろうか」と。

    結果、買いました。「生と死」は、命そのもののこと。
    テーマが重いとか軽いとか、そういうことで悩む種類の事柄ではないなぁ、これだけ惹かれるのだから、これは買うべきだな〜と思って。

    でも買った後、うちの子に読もうかどうか迷いました。伝わるだろうか、と。

    結果、読み聞かせました。

    読んでいる間の、我が子の静かな息遣い。静かな時間。
    そして、絵本の中を流れる静かな時間。

    読んであげて良かったです。
    子どもに何が伝わったか、それは私にはハッキリとはわかりません。
    でも、絵本を読んでもらいながら、我が子が「何か」を感じているらしいことだけは何となくわかりました。
    その「何か」が何なのかは、
    今は私にも子ども本人にも良く分からないけれど、
    今はきっと、それで良いのだろうと思います。
    読んで良かったです。

    そしてもう一つ。
    読んでみて、私の中にも「かないくん」がいることをハッキリと意識しました。
    名前も、性別も違うのですが。
    私の中の「かないくん」は
    子どもの頃に病気で亡くなったクラスメートです。
    その子は亡くなってから、今もずーっと私の心のどこかにいます。
    「特別仲が良かったわけではないのに、何故だろう?」と
    時々自分でも不思議に感じていたのですが・・・
    この絵本を読んで、その「不思議」がちょっと分かった気がします。

    出会えてよかった、と心から思える1冊です。

    投稿日:2015/01/30

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