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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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やくそくするね。」 ママの声

やくそくするね。 作:杉本 深由起
絵:永田 萠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年
ISBN:9784892385384
評価スコア 4.2
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  • ルミナリエ

    表紙絵のルミナリエの絵にハッとさせられました。
    2001年のルミナリエをイメージして描いてあるとのこと。
    2002年12月10日第1刷の作品。
    西宮市在住の杉本深由起さんの文章、兵庫県出身の永田萌さんの絵ということで、
    阪神淡路大震災から間もない頃だけに、その記憶が収められていると感じました。
    小2のノリコが主人公。
    小5のケンイチ兄ちゃんはなかなかやんちゃの様子です。
    でも生き物が大好きな様子がうかがえます。
    ところが、あの日、お兄ちゃんは、お母ちゃんの代わりに新聞配達に行っていて、震災死。
    そして、ルミナリエでの不思議な出来事。
    しっかりと前を向くノリコの姿が頼もしいです。
    もう教科書に記載されるほどの歴史になっている阪神淡路大震災。
    この地の記憶として、大切にしたいです。

    投稿日:2022/06/03

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  • 阪神大震災が題材です

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    阪神大震災が題材となった絵本です。
    ほかに「ゆずちゃん」「アスカ」もそうですよね。
    ほかにも、あるのでしょうか?

    表紙のルミナリエのイラストを見ただけでは
    阪神大震災が取り上げられているとは思いもしませんでした。
    冒頭も明るい感じで、主人公のお兄ちゃんも明るい性格なので
    悲しい結末がやってくることに心の準備が出来ていなかったのです。

    ラストで、亡くなったお兄ちゃんの遺志を妹が継ぐ決心をします。
    亡くなった身内のいらっしゃるご家庭では、法事の前後など
    亡き人の気持ちを考えてみる、いいきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。

    投稿日:2006/03/15

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