ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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パパが子どもたちに読んでくれました。 私も夫も、灰谷健次郎さんが大好き♪(私が先生になりたいと思ったきっかけは、彼の小説「兎の眼」に感動したからです。でも、結局挫折しちゃったけど・・・。) 深い穴に落ちてしまった、犬のろくべえを救うために、5人の1年生が、頭が痛くなるほど考えます。 ろくべえの心細い気持ちや、子どもたちの何とか救い出してやりたい気持ち、それに比べて大人たちの無関心さ・・・灰谷さんの文章(関西弁が好きです♪)と長さんの絵が絶妙にマッチして、見ごたえのある絵本になっています。 それにしても、長男のきつ〜いひとこと、「母ちゃんたちって、すぐあきらめちゃうんだよなあ!」というのが、ひっかかります。 今年は、夢をあきらめずに、実現させたいです。
投稿日:2005/01/06
犬が穴に落ちてしまいそれを助けようとする1年生のこどもたち。 大人を頼りに助けを求めるのですが…大人たちは助けてくれません。 大人をあてにならないという結論でこどもたちだけでがんばるのですが、大人としては複雑な気分でした。私も正直助けを求められても助けてあげられる自信がないのですが…。 何はともあれこどもたちの機転で無事に犬が助けられて良かったです。
投稿日:2014/10/14
朝読書の時間、小学校1年生に読み聞かせしました。 子ども達が体育座りをしている前で、椅子に座って読んでいると、 みんなの目が絵本に集中しているのが分かりました。 「ろくべえ 大丈夫?生きてる?」 「おじさん、ヒド〜イ!!」 みんなの声が教室に響きます。 長新太さんの絵もピッタリで、 本を縦に持ったり、横に持ったりして読ませるところも素晴らしい。 「ろくべえ まってろよ」 やはり名作です。 名作の力を思い知らされました。
投稿日:2010/09/24
「文研出版」という出版社をそもそも知りませんでした。 出版年月日を見ると、昭和53年! 灰谷さんの児童書は読んだことありますが、いま思い出す限り、絵本はこれが初めてです。 灰谷さんらしいお話だな〜と、思いました。 今の子どもたちは、灰谷さんの作品を読むのかしら? この方の作品は、 読んだ後に、じんわり暖かい気持ちが生まれるんですよ。 この絵本はどうやら自分の体験記から、ヒントを得て描かれたようです。 一昔前は、子どもたちはこんな感じで、団結力があって、突っ張っていても、正義感が強かったりしたものです。 マンホールとか、工事中の穴とかも結構そこらにあいてて、気をつけないと「うっかり」っていうこともありましたよね? この絵本を見ていて、子どもの頃を懐かしく思い出してしまいました。 「子どもたちが団結して、知っている犬を救助する」 絵も、さすが長新太さん!といいたくなる作りで、いろいろ楽しめます。 少々時代は古いですが、小学校低学年から高学年のお子さんにいかがでしょう?
投稿日:2010/03/27
公文の推薦図書に入っていたので読んでみました。 とてもいい絵本です。 ろくべえという犬が深い穴に落ちてしまって、それを子どもたちが助けるお話なのですが、助けるために子どもたちが知恵を出しあってそして行動に移していく様子がすごくいいです。まさに子どもの世界。小さい頃の自分の時間を思い出しました。むかしはこのような子どもの世界が、子どもだけの世界があったものです。懐かしいです。 今の子どもたちに必要な世界だなと思いました。
投稿日:2016/12/29
自分も小さい頃に読んで、とても印象に残っている作品です。特に、犬が落ちてしまった穴が深かったことを覚えているのですが、絵本を縦にしてあったんですね。 子供たちの素直さと一生懸命さは、今も昔も変わらないんだと感動しました。その行動力には脱帽です。一緒に読んだ子供たちも、「ろくべえ頑張れ!」と一緒になって助けようとしていました。 逆に、大人たちの冷たさにはドキッとしてしまいました。
投稿日:2016/05/25
深い穴に落ちた犬を助けたい! でも、頼りになる高学年は、まだ学校…。 お父さんたちもお仕事。 お母さんたちがくれたのは、不安になるような言葉だけ。 しらないおじさんは、ただの野次馬。 1年生なりに、知恵をしぼる姿に逞しさを感じました。 “じぶん達しかいない” そんな思いが、持っている以上の力を発揮させるんだなって思います。 見事ろくべえの救出に成功した、みんなの笑顔に、成長を感じました。
投稿日:2016/03/24
ストーリー的にとても身近でぐいぐい引き込まれました。 ろくべえが穴の中に落ちてしまい、子どもたちが助けようと奮闘するというストーリー。お母さんたちに助けを求めても、近くにいたおじさんに頼んでも大人は何もしてくれなくて…。 とっても身近にありそうな状況で、読んでいるうちにろくべえをなんとか助けないと!という気持ちになります。子どもたちが知恵を絞りだす姿がいいです。
投稿日:2016/01/10
4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。 このお話,親の私が小学校1年生の時の国語の教科書にも載っていたお話なので,とても懐かしく今こうやって親子で読めることに嬉しかったです。 子供達の一生懸命な気持ちが伝わってくる絵本で,子供も共感できる絵本ですね!
投稿日:2015/02/26
子どもの頃に、ハラハラドキドキさせられた絵本です。 登場する大人達がなんと役に立たないこと。ただ、そのおかげで子ども達の中でドラマが生まれるんですね。もしかすると子ども目線では無関心にしか映らない大人たちも、実は一歩引いたところで子ども達がろくべえ救出に奮闘する様子を見守っていたのかもしれません。そんな想像までさせる現実味があります。大人になって読んでも、やはり面白かった。 子どもが成長したら、是非読んであげたいと思います。
投稿日:2014/11/25
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