プリンちゃんとモンブランばあば」 パパの声

プリンちゃんとモンブランばあば 文:なかがわ ちひろ
絵:たかお ゆうこ
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2014年03月
ISBN:9784652200469
評価スコア 4.59
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  • こんなステキなばあばがほしい(笑)

    何か分からないタネを育ててみることにしたプリンちゃん。プリンちゃんを見守るばあばがとてもステキです。

    何ができるか分からないから、「フルーツドロップができるかな」「チョコレートがたくさんできるかな」と楽しい想像を膨らませてばあばに話かけるプリンちゃん。
    ばあばはいつも優しく「そうかもね。いいわねぇ」とプリンちゃんの気持ちを受け止めて優しく言葉を返します。

    そして実がなった時・・・。

    ばあばは、プリンちゃんが拾ったタネが何のタネか知ってたのかもしれません。
    ばあばはプリンちゃんにタネを育てるのを勧めて後押しし、子どもの楽しい(が非現実的な)想像も受けとめて優しく見守り、成果はよりステキなものとなるようにフォローもバッチリ!!
    そしてとっても可愛くてオシャレ。

    理想的なばあばですね。
    (娘の2人のばあばも、プリンちゃんのばあばに負けず劣らずステキです笑)

    娘だけでなくばあばにもこの絵本を読んでもらい、娘と感想を色々話し合ってほしいです。

    投稿日:2014/05/14

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  • おばあちゃんの優しさ

    • わんこ!さん
    • 40代
    • パパ
    • 青森県
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子5歳

    「ここは おかしのくに。」
    プリンちゃんシリーズ第3弾には、
    プリンちゃんのばあばが登場します。

    プリンちゃんが、ばあばの家の前でひろった小さな種。
    何の種だか、プリンちゃんには分かりません。
    ばあばに聞いても、「さあね、そだててみたら?」

    種を植え、水をやり、色々と想像を膨らませるプリンちゃんと、
    それを優しくおだやかに見守る、モンブランばあば。

    うちの子どもたちも、保育園の帰り道、よく
    小石や種、草花を拾い集めながら帰ってきたものでした。
    「これは何?」と聞かれると、「これは藤の種だよ。」などと、
    すぐに教えていたのを思い出しました。

    モンブランばあばは、何の種かをちゃんと知っていて、
    でも、すぐには教えずに、
    プリンちゃんのわくわくした気持ちを大切に育てます。
    眼鏡をかけて、何かを作りながら・・・。

    ハッピーエンドで読み終えたら、
    もう一度読んであげるのをオススメします。
    今回も、巻末に「プリンちゃんのうた」がのってます!

    投稿日:2014/05/11

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