「おたすけこびと」 パパの声

想像以上にリアリティのある描写で、車が描かれている絵本です。
絵本と思って侮れません。
何故かうちの子には今一つの反応でしたが、自分がちょっとはまってしまいました。
大人の視線で見ると、細かいところまでよく描けている絵だなあと感心します。

勤めている建設会社の先輩に薦められて購入しました。

読んであげた翌日から、
「よんでぇ」と言って持ってくる本は、必ずコレになってしまいました（笑）

子供がいろいろな重機を見ながら「これは？これは？」と指差し、
「それはなんだい？」と親が聞き返すと「ショベルカー！！」とか「ヘリコプター！！」とか答えてくれます。
また、生地をかき混ぜる場面では、立ち上がってぐるぐる回っています。（どこで覚えたの？）

建設会社に勤める人間から見ても重機の使い方に不自然なところがなく、よく取材されているなぁ　と感心しながら読んでいます。

ぜひぜひ、続編も購入しようと思います。

　レビュー企画にあった１冊です。息子が４歳の頃に読んだのを思いだし，懐かしくなりました。（ちょうど，「こびとずかん」を読んだばかりだったので・・・）

　こびとが，人間たちがいない間に，仕事をしてくれる所は，正統派と言えますが，工事車両を使って，ケーキを作るというのは，新鮮でした。
　子供としては，自分が持っている車のおもちゃを，こびとが運転しているような気になるようで，とても喜んでいたのを覚えています。

　息子は，４歳の頃に読みましたが，眺めるだけでも楽しい絵本なので，小さい子供さんでも十分楽しめると思います。

「こびと」たちが「働く車」でバースデイケーキを製造！
「働く車」が大活躍する時点で子供からの良い反応は約束されたようなものですが、
わらわら動き回る「こびと」をはじめ、子供が喜ぶ見所が盛りだくさん。
「こびと」の働きぶりやちょっとした衣装の違いなど、
読み進めるときの切り口を少し変えるだけで何度でも新鮮に楽しめます。

息子がのりもの大好きなので購入してみました。
息子もですが私もはまってしまいました。

文章より絵といった感じで
文章をよまなくても見るだけでも
楽しめる１冊です。

さらにこびとたちがかわいいことかわいいこと

たくさんのこびとがそれぞれ一生懸命お仕事を
しているので
本を開く度に毎回新しい発見が！！！
「このこびとさん何してるんだろうね〜？」
と親子の会話も毎回ちがいます。

はたらくくるまが大好きな子は必見だとおもいます！！！

車好きの子どもには堪らない絵本ではないでしょうか。小人がトラックやクレーンを運転してバースデーケーキを作るのです。細部まで書きこまれた車たちや小人たちが、巨大なケーキを作り上げていく様子を見るのは本当に楽しい。この絵本を読んだら、子どもたちも小人にケーキ作りを頼みたくなってしまうのでは？