パブロのてんらんかい」 パパの声

パブロのてんらんかい 作・絵:きたむら さとし
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年05月
ISBN:9784338126496
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 11
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  • 夢かどうか想像する余地が楽しい

    2歳の娘に読み聞かせしましたが、さすがに少し早すぎたようで、絵が可愛く興味津々でしたが、ストーリーを楽しむには、もう少し大きくなってからの方が良さそうです。

    他の方のレビューにもありますが、「夢」が大きなキーワードとなっています。でも表紙・裏表紙の1枚絵や、最後のページの絵を見ていると、あれは本当に夢だったのかなと想像が膨らみます。
    読み手に想像の余地を残してくれていて、大人が読んでも楽しい作品だと思います。

    美術仲間のシマウマが縞模様の抽象画を出展したりと、クスリと笑えるところもお気に入りです。

    子供が大きくなったら、是非また読んでみようと思える1冊でした。

    投稿日:2021/07/05

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    1
  • 最後のどんでん返しが楽しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    絵本ナビに投稿する前にはまった、きたむら おさむさんの作品。
    絵の背景が、おんちのイゴールと酷似しているのですが、きっとイギリスの何処かにある風景なのでしょう。

    お話は、ぞうのパブロが展覧会に出す絵で悩むところから始まります。
    友だちからのアドバイスで、外に出て風景画を描くことに。
    でも、やっぱり上手く描けず、お昼過ぎに眠ってしまいます。

    すると、きたむらさんの作品に出演する御馴染みの動物達が、パブロのキャンパスに加筆していってくれて、絵が見事に仕上がっていくのですが、あっと驚く逆転劇が最後に待っています。

    何ともきたむらさんらしいストーリーで、彼の作品を読んだことのある方なら納得の作品でしょう。

    彼の描く動物の絵のテイストは、いつ見ても心を和ませてくれます。

    投稿日:2009/09/01

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