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子供の頃、「とき」の流れをとても不思議に感じていた事を思い出しました。 1年前、1月前、1日前、ついさっきの1秒前・・。確かに現実だったものが、今は決して、戻れない過去のものになってしまう。子供ながらに時間とは何かという事を意識していたのかもしれません。 この絵を読むと、地球の誕生から、自分の身近な過去の出来事まで、流れる時間の不思議な感覚が蘇ってきます。 そして、ちっぽけな人間という存在が、無限の時間を意識する事ができることの意味もふと考えてしまいました。
投稿日:2012/10/06
谷川俊太郎さんが文を書いたこの『とき』という絵本を読むと、 屋久島の杉はもしかしたら この絵本の最初にある「おおむかしの もっと むかし」あたりに 芽ぶいたものかもしれないと思ったりします。 私たちはもちろんそんな時代のことは知らないけれど、 屋久杉はずっと見てきたのでしょう。 「むかし」も「おとうさんの こどものころ」も、 「おととし おばあちゃんが なくなった」ときも、ずっと。 この絵本だって、そうです。 最初に生まれたのは1973年。半世紀も前になります。 そして、今年(2023年)4月には第7刷として、また新しくなりました。 誰にも等しくある「時(とき)」。 大切なのは、それを大切に使うかどうか。 時間をかけて大きくなった屋久杉は堅牢で確かな命となって 島の暮らしを支えてきたそうです。
投稿日:2023/06/04
50年前に出版された絵本が、2023年の今年記念復刊されました。 凝縮された時空が50年前そのままに、自分の時を語ってくれているような気がしました。 地球が生まれ、生命が誕生して、歴史があって、戦争があった時代に私の両親は結婚しました。 そして自分が生まれてから、一軒の家、家庭とともに、「とき」が定点観測のように語られます。 昭和で停まった風景が、平成、令和と、時代が様変わりしても、そのままに生き続ける不思議さを感じました。 太田大八さんの絵のひとつひとつに、時間の淀みのような深さがあります。 誰にも止めることのできない時間ですが、そのことを次世代、次々世代の子どもたちに伝えることはできそうです。
投稿日:2011/07/05
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