まってまって」 パパの声

まってまって 作・絵:武内祐人
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2007年09月
ISBN:9784477019185
評価スコア 4.25
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  • 短いながら楽しめるストーリー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    竹内祐人さんと言えば、「おてて たっち」「おでこ ぴたっ」「おはな つんつん」等のくもんのはじめてであうシリーズで知られています。
    そんな竹内さんの描く動物達の絵本です。

    主人公はひよこ。
    みんなおやつですよと、雌鳥に呼ばれているのに、1匹のひよこだけ、飛び跳ねるかえるについて行ってしまいます。
    何処にも居ますよね、じっとしていない子って。
    そんな子を描いた絵本を想像して貰うと、イメージし易いはず。

    それから、ひよこの冒険が始まるのですが、土の中あり、海ありとこれが中々のもの。
    登場するのも、かえる、てんとう虫、はち、もぐら、あり、かに、くじらとバリエーションも豊富。
    きっと、気にいった生物に必ず出会えることでしょう。

    文章は、リズミカルで小気味よいもの。
    しかも、短いので〇。
    絵も、デフォルメの具合が程良く、親しみを持って接することが出来るもの。
    ストーリー展開も、短いながらハラハラする場面もあり、起承転結がしっかりしているので、バランスの良い水準の高い絵本に仕上がっていると思います。
    ファーストブックの次の段にオススメします。

    投稿日:2012/01/04

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