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はやくおきてよサンタさん」 パパの声

はやくおきてよサンタさん 作・絵:マーカス・フィスター
訳:那須田 淳
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年10月
ISBN:9784062619837
評価スコア 4
評価ランキング 27,938
みんなの声 総数 5
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  • 良くあるオチ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「にじいろのさかな」「うさぎのホッパー」「ペンギンピート」シリーズで知られるマーカス・フィスターの1996年の作品。
    特に、「にじいろのさかな」シリーズは、全世界で2000万部以上売れている超ベストセラーなので、読まれた方も多いはず。

    物語は、クリスマスイブ当日に、寝坊してしまったシーンから始まります。
    長靴が見つからず、あちこち探し回ったり、トナカイへの小屋が大雪で雪かき
    しないと辿りつけなかったり、仕舞いにはプレゼントを忘れていたことに気付いたりと、アクシデントが続きます。
    ようやく出発できると思ったら、トナカイが空腹で動かなかったり、ソリが錆びて進まなかったりと、プレゼントはどうなるのか?と手に汗握ってしまいました。

    ただ、オチは、良くあるあっけないもので、一寸肩透かしを喰らった感じ。
    マーカス・フィスターの作品ということで、期待も大きかっただけになおさらでした。
    1回読み聞かせしてしまうと、再度読んでとせがまれることはないかも知れません。

    投稿日:2010/12/25

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  • サンタクロースの緊張

    『にじいろのさかな』、『ちいさなつきがらす』のマーカス・フィスターさんの絵本です。
    クリスマスイブのサンタさん。
    寝坊して、長靴が見つからなくて、外は雪で立ち往生…。
    次々と困難にぶつかって、やっとの思いでプレゼントを持って出発…、っていう夢を見ました。
    サンタさんもクリスマスイブは年に一度の大仕事。
    緊張感は半端じゃないのですね。
    サンタさんも大変なんだぞ…などと言い聞かせる本ではないのですが、クリスマスの雰囲気を盛り上げる前奏としてとても楽しい絵本だと思います。

    サンタさんの顔がフィスターさん自身に見えてくる絵本でした。

    投稿日:2010/12/15

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