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イソップ物語は、ヘロドトスの『歴史』に、紀元前6世紀に奴隷のアイソーポス(英語読みがイソップ)が作ったとされています。 今から2500年以上も前の作品と知ると、驚かざるを得ません。 木坂涼さんの再話で、絵は、降矢ななさん。 降矢ななさんと言えば、「ともだちや」シリーズや、「きょだいなきょだいな」あたりで知られています。 今回の作品に登場するきつねは、やはり馴染のものでした。 9つの作品が収録されていますが、どれも馴染み深いもの。 しかも、絵が日本人離れしたスケールで描かれているので、必ずや惹き込まれることでしょう。 それぞれが、4ページで完結しているので、イソップ物語の入門編といった作品として捉え、気にいった作品については、本格的な作品を読んでみるといった読み進めが良いと思います。
投稿日:2011/09/06
息子と一緒に読みました。息子もこの絵本に収められているお話のほとんどは知っていましたが,簡潔な文章と迫力のある絵に,驚いたようでした。 読んでいる私も,初めは,あまりにもお話が短すぎるのではないかと思っていましたが,降矢さんの大胆な絵が,想像力をかき立て,強い余韻を残すのに驚くばかりでした。 お話は,簡潔で読みやすいので,イソップのお話が初めての小さな子供さんでも楽しめますが,すでにお話を知っている子供さんでもこの新しい絵本の力強さに魅了されると思います。
投稿日:2011/08/22
岩波少年文庫の『イソップのお話』を、私は出かけるときに持ち歩くのですが、なかなか最後までたどり着きません。 それほど、お話が多いのと、寓話といいながらどうも説教ぽかったり、言い訳ぽかったり、こじつけを感じたりして、雑多な寄せ集めのように思えます。 そんなわけで、数編読んでは本を閉じてしまうからなのですが、この本に関してはとてもさらりとしています。 押しつけのように説教が全面に出ないのがいい。 読む人に受け取り方は任せているように思えます。 絵がまたいい。 いくつかのお話を自分の世界で楽しみながら表現しているように思えます。 一味二味違ったイソップ物語です。 同じ話でも印象が違います。 他のイソップ物語と読み比べをお薦めします。
投稿日:2011/02/05
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