ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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この絵本を読み終わって、 息子は「大変だねー」と言った。 奥さんも「大変だよねー」と言った。 二人の言う「大変」の意味は多分違う。 あてにされるのも大変、与え続けるのも大変。 私自身も「本当に大変だー」と思う。これじゃあ身が持たない。 木と子どもの話です。子どもは求め続けながら老いていく。木は与え続けながら老いていく。 モノクロームでシンプルな絵本なだけに、言葉がストレートに響いてくる。 多分、親は疑問も持たずに与え続けるのです。(親ってそうなの?) 子どもは与え続けられて当たり前と思うのです。(本当ですか?) この本を読んで思ったことは、子どもに対して、「少しは木に感謝しろよ」ということと、「木だってこれじゃ奴隷じゃないか」ということでした。 子どもが成長した時に、木も少しは拒絶しなければ駄目だよ。だって、子どもはありがたく思ってないもん。 シンプルなだけに、考えることが一杯詰まっている絵本です。 特に一人っ子の家庭に向いている本かも。
投稿日:2009/03/07
子供と木は、まさに親子の関係と言えるでしょう。しかし、要求されることに対し、すべてを与えることが真の愛情なのでしょうか?その点を考えされられます。 子供を育てていく上で、要求された事象に対し身を削ってでも物を与え続けていく。そんな犠牲的な愛の状況を謳った物なのでしょうかね。一寸考えてしまいます。
投稿日:2004/02/23
読後になんとも言えない物足りなさというか、モノ寂しさを感じてしまうのですがそれは、大人でも子供でも、ある物を欲しがる欲望と献身についてだから?。少年を喜ばせることがこの木の喜びだったが、少年の願いをかなえるためにこの木が払う代償はしだいに大きくなっていくというお話。 深い内容です。おとなが、読んでみるのもまた面白いかな?
投稿日:2002/06/22
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