どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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4件見つかりました
一年の収穫を荷車につめて、10日もかけて売りに出かけるお父さん。 売り物を見ても、何とも慎ましい生活がうかがえます。 イギリスの牧歌的な時代の一光景が、品のいいクーニーさんの描写でしっとりと語られています。 荷車も牛も商品だったのには驚きましたが、荷車も作ったものだったのでしょうか。 さりげない生活が、語り継がれて来たことも素晴らしいと思います。
投稿日:2015/12/31
古き良きアメリカの暮らしぶり(19世紀初頭)を静かに描き出した絵本です。 場所は、ニューイングランド地方で、ポーツマスが近いというロケーションです。 一年の成果物を、荷車に積んで市場に運んでお金を得て、また次の一年が始まるという市場原理を淡々と描いていますが本来の暮らしについて深く考えさせられます。 また、素朴な暮らしぶりをストレートに伝えてくれます。 何不自由することなく生活することに慣れてしまっている現代人にとって、読んで欲しい一冊です。 お子さんよりも、大人の方が読むべき本かも知れません。
投稿日:2007/08/27
妻が買ってきた「ルピナスさん」で バーバラ・クーニーさんを知り、 本屋で見つけて何気なく買ってきた本です。 とても静かな物語で、淡々と時間が流れてゆきます。 ドキドキハラハラの大冒険も無ければ、 思わず涙ぐむ切ないシーンもありません。 だけどここには、現代人には無い静かで豊な時間があります。 ワイド液晶テレビも無ければDSもありません。 厳しいけれど豊な自然の中で、家族が支えあって生きています。 ほうきを手作りする男の子は現代の子供たちより心豊でしょう。 お土産を買って帰るお父さんは、 給料明細を持って帰る私たちよりお金は無いけど幸せかも。 子供向けというよりは、実は大人向け。 拝金主義の現代人が忘れてしまった 本当の「豊かさ」を教えてくれます。 こんな生活が出来たら環境破壊もなくなるのに。
投稿日:2007/03/07
古き良きアメリカの素朴な家族の一年を描いた作品。 家族がそれぞれ力をあわせて生活している姿に、家族ってあたたかいものだよね・・・と心に響きます。 小さな子には感じとることが難しいかもしれませんが、絵が綺麗なので絵をみているだけでも楽しめる、そんな作品です。
投稿日:2003/12/21
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