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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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新・おはなし名画シリーズ(23) 対訳 鳥獣戯画」 パパの声

新・おはなし名画シリーズ(23) 対訳 鳥獣戯画 監修:辻 惟雄
著:西村 和子
出版社:博雅堂出版
税込価格:\2,200
発行日:2011年05月
ISBN:9784938595555
評価スコア 4.78
評価ランキング 536
みんなの声 総数 22
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  • 親しみをもって楽しめました

    「鳥獣戯画」というとマンガの原点だと、歴史の本に書いてありました。
    堅苦しい(?)教科書の中で断片を見たとき、はっきりもうせばそれほど楽しそうな絵には思えなかったのですが、この大型絵本で眺めると、なんと動物たちやカエルが生き生きと描かれていて、動きや流れがあって滑稽味がある絵巻なのでしょう。
    西村さんの語りがまたたのしい。
    かつてのチャップリンのサイレントムービーに、時折羽目込めれる字幕のような感じがします。
    絵巻物が開きページになったところで、絵のながれは多少とぎれとぎれになったり、前後の重複部分が流れを少しせき止めているようなところが弱点といえば弱点なのですが、次々と絵が展開されている先が見えなくて、これも一つの効果をだしているのかと思いました。
    西村さんの解説、セリフも楽しいのですが、この絵は別の展開としても楽しめるかもしれません。
    読む人がストーリーを組み立てられるのです。
    Webでも前頁見られましたが、絵に意味があるので、これはぜひとも大型の絵本で隅々まで楽しんでください。

    投稿日:2011/07/04

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    3
  • 子どもも大人も楽しめます

    • シゲキさん
    • 40代
    • パパ
    • 兵庫県
    • 男の子3歳

    言葉のついていない絵巻を元に想像で色々な話を作っています。
    同じ絵でもどういう話をつけるかで見え方も全く変わります。
    900年前に描かれた漫画のルーツとも言われる鳥獣戯画は世界に誇る日本の文化だと思います。
    漫画を読むように気楽に鳥獣戯画の世界を知ることができる絵本です。

    投稿日:2012/03/06

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