映画にエッセーにいっぱい活躍している室井さんの悩み。
それは名前だったんですね。
男の子に間違えられる名前ってかわいそうにも思うけれど、その名前が本名で通す室井さんの今を支えているのですね。
女の子の名前に間違えられる「瞳(ひとみ)」「仁美(ひとみ)」「幸(みゆき)」…。
そんな名前の男の友だちがいたけれど、みんな男らしかったな。
名前って、いじられて親しまれて自分のものになっていくのです。
そして名付け親の思いが込められている。
息子の小学校の宿題で、自分の名前の意味を調べてくるようにというのがありました。
ちなみに我が息子にも「滋」の一文字を加えました。
室井さん、室井さんのお母さん、りっぱな解説をありがとうございます。
さて、息子は名前をどのように育てていくのだろうか?