どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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今日ほど、「悲しい本」が身近に感じられる時はないのではないでしょうか。 コロナウイルス禍で気分は落ち込み、いつ起こるともしれない災害や、近づきつつあるように思えるミサイルに怯え、彼の地で起こった戦争で、ゲームのように殺戮される人の姿を目にしていると、たまらなくなります。 でも、自分が自分でいられるのは、やっぱり家族がいるからでしょう。 この絵本で、悲しみのどん底にいる男は、最愛の息子を失った喪失感の真ん中にいます。自分を愛してくれた母親も、もういません。 他に家族の姿の見えない孤独感が、男の置かれている立場を表しているように思えます。 幸せのふりをする演技は辛すぎます。 この男の炎のような悲しみを、客観的に見られる自分は幸せかも知れません。 でも、いつ訪れるかも知れない事実に、備える気持ちの大切さを感じます。
投稿日:2009/04/11
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