話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ワーニー、パリへ行く」 パパの声

ワーニー、パリへ行く 作・絵:フレッド・マルチェリーノ
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年09月
ISBN:9784566007956
評価スコア 3.78
評価ランキング 46,312
みんなの声 総数 8
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • お話もマルチェリーノの初オリジナル作品ということで、マルチェリーノがやりたいことがこれだったかという、妙に納得させられる絵本でした。
    ナポレオンに捕らえられて、エジプトからパリにやって来たワニのワーニー。
    仕草はユーモラスでパフォーマンスたっぷりですがかなりしたたか、最後には文字通りひとを食ったワニでした。
    アイロニーたっぷり、ブラック少々、さりげなく毒素とトゲがあるのがマルチェリーノ風だと思いました。
    不気味な幕切れに、子どもに薦めるにはためらいも感じましたが、絵本の世界には不条理はあふれていますよね。

    投稿日:2013/10/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • エンディングがいただけません

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    フレッド・マルチェリーノは、シャルル・ペローの「ブーツをはいたネコ」の挿絵でコールデコット賞受賞しています。
    自作の絵本は本書が最初の作品。

    舞台はエジブトで、ナポレオンが侵攻している時代です。
    主人公のワニのワーニーは、幸せに暮らしていたのですが、そのナポレオンにみやげとしてパリに連れ去られてしまうのです。
    お城の庭が棲家になって、最初は人気者になるのですが、直ぐに飽きられて食肉にされそうになってしまします。

    逃げ出した先は、パリの下水道。
    あの有名な下水道ですから、逃げ込むには最適な場所に違いありません。
    ここまでは、ストーリーとしては普通なのですが、このワーニーの絵が実にユニークで楽しめました。

    というのも、エンディングがどうしても納得できないのです。
    最後のシーンさえなければ、五つ星候補でした。
    それにしても、どうしてこうした結末にしたのか?
    絵本としてはありえないものです。

    絵自体がとても好ましいものだっただけに、非常に残念です。

    投稿日:2010/08/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • パリに連れてこられたワニ

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    エジプトで何不自由なく暮らしていたワニのワーニー。あるとき、「ナポレオンってやつ」におみやげとしてパリにつれていかれる。
    パリで生きるために仕方なかったのかもしれないけれど、下水道から人間を引きずりこんで食べるストーリー。ちょっと救いが、なんでこういうテーマを絵本にしたのかなあ?と疑問に思いながら読みました。

    投稿日:2006/12/16

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(8人)

絵本の評価(3.78)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット