オレ、カエルやめるや」 じいじ・ばあばの声

オレ、カエルやめるや 文:デヴ・ペティ
絵:マイク・ボルト
訳:小林 賢太郎
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,760
発行日:2017年11月25日
ISBN:9784896376760
評価スコア 4.44
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  • ステキな親子の会話です

    子どもって好奇心と想像力のかたまり。大きくなったら何になろうか目についたモノを思いのままに口にする子ども。子どもの思いに応えるお父さん。自分の嫌だなって思っていたところは、実は…いいところなんだよね。
    カエル父子の会話が楽しくて何度も何度も繰り返し読んでしまいました。
    私自身、はまってしまい、読み聞かせの前にてひとりで何度も読みました。パパさんの読み聞かせにもオススメします。絵本を開くときっとはまりますょ

    投稿日:2019/02/03

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  • 考えさせられた絵本

    以前からこの本の表紙がとても気になり一度は読んでみたかった絵本です。表紙のカエルがとても好きです。「カエルやめてどうするのかな?」と思いながらページをめくりました。私の予想とは大違いでした。カエルをやめた後のお話とばかり思っていましたから。私自身が今の状況から抜け出したいと思っているから勝手に、そう思ったのでしょうね。読み進むうちに、自分と照らし合わせて考え込みました。「やめて変わることだけが良いことではないんだ。今の状況の良さもあるんだ!」と。子育ても卒業し、義母の支援を時々している58歳の私はカエルに教えられました。

    投稿日:2019/01/13

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  • 憧れ

    全頁試し読みで読みました。かえるが自分以外の動物に憧れておとうさんがえるに聞いているのが、おとうさんとの関係がいいなあと思いながら読みました。かえるの言い分には、「だってムシばっかり、食べるしさ」の後の「うまいけど」の言葉がいいなあと思いました。オオカミが、「かえるは、ぬれてるしヌルヌルだし、ムシがはいっているから食べれない」に、すっかりかえるでいることに自信が持ててよかったと思いました。オオカミの苦手な食べ物もわかりました(笑)

    投稿日:2017/12/02

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  • カエルはカエル

    軽く読んで楽しめて、深く読んで考えても良いかもです。
    カエルとして生きるのをやめたいと父親に言うカエルの子は
    顔つきや手足のかっこうなど、未来に拡がる夢を語っているようで
    楽しそうです。
    父親には全面否定されているのに、全然気にしていなさそうなのが良いですね。
    最後に合ったオオカミが、とても納得のゆく答えを出してくれました。
    これで、カエルとして立派に生きてゆけるようですね。

    投稿日:2017/12/01

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