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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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  • ためしよみ

いたずらうさぎチュローチュ」 じいじ・ばあばの声

いたずらうさぎチュローチュ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年
ISBN:9784494008889
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • 生きる

    惚けたうさぎのお目目が気になって表紙の絵に見惚れました。

    ちょっと人の目を気にしてる、ちょっと気弱な感じもするうさぎさんが

    気になりました。どんな困難にも智恵をしぼって生き抜いたうさぎさん

    悪戯うさぎさんですが、生きる為には仕方なかったんだと思いました。

    目の見えない年老いた優しい山羊さんに出会えて、よかったです。

    のんびりと幸せに暮らしていけると思います。

    山羊さんの方がうさぎさんと暮らせてよかったと思っていると思います

    ひとりぼっちじゃあ、寂しいもの・・・・・

    一緒にいれる家族がいるってどんなに幸せか二人ともわかっていると

    思います。

    投稿日:2009/09/27

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  • 多くのこどもの手に

     この絵本は、「じごくのそうべえ」が大好きな4歳半孫娘が、そのカバーでの田島征彦絵本紹介から注文したもの。

     正直、カンボジア民話からとのことで、馴染めるかと懸念しながら買い与えました。
     しかし、「うさぎ本」大好きもあってのことでしょうが、数ヶ月たった今でもお気に入りの1冊に。

     やさしいはずの「うさぎさんの絵本」にしては異色の迫力ある絵と、ドラマチックな展開。
     食べたり、食べられたりの自然界の姿。そこで、生きていく智恵。都会の生活から見失われがちな生命の根元的な有様。自然界から見る人間の姿。・・・・。
     様々なテーマが見出せるようです。小学校のクラスで、好きに感想を出し合ったらおもしろいだろうな、とふと思います。

     蛇足ですが、年老いつつある私としては、めがみえず、うすよごれ、年老いたやぎと、主人公のチュローチュが、「ずうっと、ずうっと、なかのよいともだちになって、くらした。」とのラストには、「まいりました」ですね。

    投稿日:2007/05/26

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