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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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怪物園」 せんせいの声

怪物園 作:junaida
出版社:福音館書店
税込価格:\1,980
発行日:2020年12月04日
ISBN:9784834085860
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,421
みんなの声 総数 11
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  • 今の時代に似たようなお話

    表紙はちょっと怖くて、小学校低学年のこどもたちは「この本は怖い〜」と言っていました。怖くないよ!とわかってもらうために、数人に読み聞かせをしたところ、みんなニコニコしながら聞いてくれました。いろんな怪物がいるので、「うわあ、これは目が3つだ!」とか、どの怪物が一番怖いか?など話しながら読むのも良かったです。
    お家で3歳の息子に読み聞かせましたが、3歳には絵が怖いようで、また、内容も難しく、1度読んで以来、「これ、読んで〜」とは持ってきません(笑)
    もう少し大きくなったら、楽しめる絵本だと思っています。
    私自身は、怪物たちが行進しているので外に出られない!と言うところが、ウィルスでみんなお家で過ごすことが多くなった現代と似ているなと感じました。

    投稿日:2021/07/03

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  • 怪物、とは何か。

    これはまさしくコロナ禍を描いた作品だと思いました。
    「怪物」はもちろん、コロナウィルス。彼らのせいで、子供たちは何日も家の中に閉じ込められます。

    でも、子どもたちはその強力な想像力を使って、怪物たちをやっつけたりしません。元居た場所に帰りなさいね、とお手伝いしてあげる。そんなところに、この作者の願いが込められているのだと感じました。
    侵略者を、自分の手でなかったことにするのではなく、怪物たちもそれぞれの世界で存在するものなのだと。そういうものだ、と。

    それを受け入れるには、強靭な空想力や創造力が必要なのだと、訴えかけているように感じました。

    子供たちにも聞かせたい一冊。


    投稿日:2025/01/22

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