この本を読むよ〜と知らせると、「あ、それ幼稚園で読んだ!」「知ってる!」と子供たちの声が聞こえてきました。
12月後半のこの時期にまさにぴったりな内容。
「おおきなあなが、ありました」と読むと「それ、人間のだよ」「ちがう、サンタだよ」と議論が始まりました。
そうか、子供たちのあいだでサンタは人間という認識ではないのか…と内心思ったり。
しろいひげのおじさんが登場すると、ますます大騒ぎ。
しかし、このサンタは若見えするな…と思ったらつるっぱげじゃないのでした(笑)。
おじいさんというより、おじさん。
最後には、やっぱりお決まりの「みんなおいしいものを食べるために集まる」で終わります。安定の楽しさ。