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はじめてのおつかい」 せんせいの声

はじめてのおつかい 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005257
評価スコア 4.85
評価ランキング 84
みんなの声 総数 487
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12件見つかりました

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  • この本に出会ったのは、4歳の時でした。1ページめくるのに何分もかけて読んだのを覚えています。隅から隅まで絵を見て毎回新しい発見を見つけていました。そのくらい奥が深く何百回読んでもまだ読みたい!!と思える絵本です。20代になった今でもふとした時にこの本を開くとあの頃の記憶が戻ってきて新鮮な気持ちにさせてくれます。何歳になっても楽しむことができるステキな絵本です★★

    投稿日:2006/04/28

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  • 時代の流れを感じます…。

    自分が幼かった約30年前、みいちゃんのようにしょっちゅうおつかいに行っていた。お金をもって一人で買い物に行けることで、ワクワクして大人の仲間入りできたような気がした。

     今の時代はどうだろう…。子どもを巻き込んだ犯罪、共働き世帯の増加、地域とのつながりの弱体化など原因でめっきりおつかいをしている子どもの姿をみかけない。

     今の子ども達にもみいちゃんのようにたくさんおつかいをしてほしいな…。

    投稿日:2016/08/04

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  • 心臓の音が聞こえてきそう

    みいちゃんのはじめてのおつかい、ドキドキ、不安でいっぱいの様子が伝わってきます。
    大人に取ってはささいなことでも、はじめてのおつかいだったら大事件!ひとつひとつのことをきちんと乗り越えていくみいちゃんが頼もしく思えてきます。
    お店で、何度も呼びかけても気づいてもらえないとき、「気づいてー」と祈るような気持ちで見ていました。
    絵本のページをまたいで絵がつながっているのも、世界観がぐっとひろがって、素敵でした。

    投稿日:2013/07/15

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  • 共感できる絵本

    5歳のみいちゃんが、初めておつかいを行く様子を描いたお話です。

    百円玉を2つ握り締める姿や、転んでも泣かずに頑張る姿は、子どもたちが共感できるのではないでしょうか。

    そして、勇気を振り絞って「ぎゅうにゅう ください!」と叫ぶ姿も共感できると思いました。

    誰もが、一度は経験する初めてのおつかいを、リアルに描いた絵本でした。

    そして坂の下で、赤ちゃんと一緒にみいちゃんの帰りを待つお母さんの優しさがステキです。

    初めてのおつかいを終えた子どもにぜひ読んであげたい一冊です☆

    投稿日:2007/12/24

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  • 入り込んでいました

    筒井頼子さんの作品らしい、とても温かいお話でした。

    赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんに代わって
    はじめてのおつかいに出掛けるみぃちゃん。

    なかなか大きな声で「牛乳下さい」と言えないみぃちゃんを
    自分の事のように入り込んで、見つめていた子どもたちでした。

    大きな声で言えた時には、思わず笑顔。

    「みんなはおつかいした事あるかな?」の質問に
    「1人で出掛けちゃ危ないんだよ。」の返事。
    なるほどです。

    この世の中なかなか小さな子1人では、おつかいを頼めないですが
    お姉ちゃん・お兄ちゃんになった自信が持てるおつかい。

    こんな経験もさせてあげたいなって思いました。

    投稿日:2008/02/19

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  • ぽかぽか。。。。

    絵本の表紙を見た瞬間、「これ読みたい!!」って思いました。
    よんでみてますます好きになりました。思わず声を出して応援したくなり、心が暖かぁぁぁくなる絵本です。

    投稿日:2006/11/29

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  • こどもの目線で、ドキドキ

    • ねこちんさん
    • 30代
    • せんせい
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    はじめておつかいに行くという体験を、子どもの目線でリアルにあらわした作品。おつかいをまかされた緊張感、うまくできるかという不安感、ちょっぴりどきどきわくわくするえっちゃんの様子が大人が見ていても本当にかわいらしく、こどももくぎ付けでした。お勧めの1冊です!ちょうどおつかいを頼めそうな年齢の少し前に読むのがいいと思います。うちははじめておつかいに行った後に読んだとき、行く前に読んだときとは現実味があって違った感じ方で、またよかったみたいです。

    投稿日:2006/10/11

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  • どきどきどき…

    • きえさん
    • 40代
    • せんせい
    • 石川県

    お家のお手伝い(雑巾がけとか)をして、おこずかいをもらって自分のおこずかいで買い物も経験してる子もいるmyクラス(3才児)の子たちです。おつかいとか妹がいるとか共通点があり、みいちゃんを自分のことのように思って見てるみたいです。みいちゃんが転んでお金を落とした時も、「あー、ここ、ここ」と探したり、お店のおばさんがなかなか気づいてくれないのにも見入っています。牛乳を買って、無事お母さんの姿を見ることが出来たときのみんなのホッとした顔。読んでる私も毎回、どきどきしています。それと、子どもたちは、「あかちゃん、泣いてるね。」「あかちゃん、牛乳飲んでる。」などなど、細かい絵の部分を見つけます。子どもたちに、そう言われて、私も「ホント、ホント!」となるのです。探すのがまた面白いとこでもあるんですよね。

    投稿日:2006/06/03

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  • あこがれのおつかい!

    子ども達は、目をきらきらさせて、この絵本に見入ります。
    きっと、心では主人公のみいちゃんになって、おつかいをしてるんでしょう。
    自転車がきたり、転んだり、お店のおばさんに声が届かなかったり・・・さまざまなことを、一つ一つ、自分の力で乗り越えていくみいちゃん。
    とてもあたたかい本です。

    投稿日:2006/03/02

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  • 店のおばさんの愛読書は?

    店のおばさんの愛読書は『家康の生涯』です。黒めがねのおじさんはパチプロのようですが、実は足の骨折でけが療養中だったのです。(いもうとのにゅういんで病院の玄関に松葉杖でいました。)ともちゃんの頭はベッカムのようです。こうやって細かく見ると、大人でもとても楽しめます。

    投稿日:2002/10/31

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