悲しい本」 せんせいの声

悲しい本 作:マイケル・ローゼン
絵:クェンティン・ブレイク
訳:谷川 俊太郎
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2004年12月
ISBN:9784251009418
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,767
みんなの声 総数 35
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  • 一人きりの誕生日

    悲しみが押し寄せてくる絵本です。
    愛する妻と息子を失った主人公。来る日も来る日も、悲しみに明け暮れていることがわかります。
    その様子で、どれだけ妻と息子と過ごした日々が幸せだったのか、伝わってきます。
    幸せだった分、それを失ったときに、とてつもない悲しみが押し寄せてくるのだと思いました。
    絵は、悲しみというより、絶望といった表情をしていて、見ているこちらがつらくなりました。

    投稿日:2013/09/03

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  • 泣きました

    理不尽な理由で息子と離れてくらさなければならなくなりました。
    そんな時、本屋でこの絵本を見ました。
    私の今の気持ちや生活と全く同じことが描写されていて、本屋で涙をこぼして泣きました。

    以前、本屋でこの本を見たとき、「悲しい本」というタイトルを見ただけで「こんな暗い本誰が見るんだよ」と手に取ろうともしなかったのに…迷わず買いました。

    万人にうける作品とは思いません。ただ、悲しい時にはとっても心に響く内容だと思います。

    投稿日:2008/05/04

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