「えんそくバス」 せんせいの声

ピーマン村はどれも好きですが、これは本当にたのしい一冊です。
バスにのって、公園でたっぷりあそんで（このながーい滑り台をみんなですべってる気分になれます）おべんとう！
あそびにもつながるおはなし会でも大活躍な絵本です。

遠足に出掛けるはずの園長先生に起こったハプニングが詰まったお話です。

「･･･おねぼうしないように。それから、おべんとう　わすれずにね。」と言った園長先生ですが、大遅刻をしてしまいます。

園長先生が完璧人間ではない所に惹かれます。
そして、遠足が楽しみで眠れない所が、子どもの心と一致していていいですね。

えんそくバスに、さつまのおいもが描かれているのにも驚きでした。
どうせなら、このえんそくバスで芋掘り遠足だったら良かったのに･･･と思ってしまいました。

遠足前には読んであげたい一冊です。

みんなの大好きなBIGイベントの遠足。
遠足の前日に、ワクワクして眠れない！！
きっと誰もが経験したことですよね。

この絵本でも、みんなが遠足を楽しみに
しているけれど･･･
まさか園長先生もワクワクして眠れずに
朝寝坊してしまうなんてぇ。

そんなおちゃめな園長先生が、かわいすぎます。

何だか心が和む１冊でした。

遠足は子ども達にとってドキドキ、ワクワク楽しみでいっぱいの行事です！
お弁当を持って、しかもバスに乗って･･･前の晩、眠れないのは当たり前？！ですよね。
このお話では、前の晩眠れず寝坊してしまうのは、なんと園長先生なのです！この展開が笑えます！
「みぎへまがりまーす」「ひだりへまがりまーす」とバスが揺れると、思わず体も傾いてしまい｢バスごっこ｣のうたを歌いたくなってしまいます。
遠足前には必ず読んで、期待感を膨らませています！

遠足の前に読みました。村上さんのポップな色づかいは私も大好きです。
「みぎへまがりま〜す」「ひだりへまがりま〜す」と絵本と同じように体を動かしたり、おとぼけ園長先生が遅刻をしてしまったり、楽しい場面も盛りだくさん。本当の遠足もこの絵本のように楽しめたかな？

このシリーズ、園長先生のキャラ、すっごくいいですよネ！今の時期は、やっぱ遠足でしょ。遠足にむけて、“えんそくバス”を読んで、遠足に期待してます。バスもいいけど、みんなのお弁当が、またおいしそう。子どもたちも大好き、それよりなにより私が大好き。遠足の導入には、もってこいの一冊です！！

ピーマン村シリーズの１冊
子ども達はえんそくバスに乗って出発。
バスはみぎに曲がったり、ひだりに曲がったり、その部分が子ども達は大好き！
「みぎにまがりま〜す」と読むと絵と同じように体を右に傾け、「ひだりにまがりま〜す」でもちろん左に。でこぼこ道では腰を浮かせて同じように動きます。その部分が大好きですよ。
２〜３歳の子ども達が大好きな絵本の１つです

絵本の後はそのままバスごっこなども楽しんだりして、絵本と同じように「みぎにまがりま〜す」…と楽しんでいます

2歳の子たちが、大うけでした。
すっとぼけた園長先生が、いい味でてます。
いきいきした絵で、展開もおもしろくって、飽きずに読めます。
特に遠足前の子ども達は、遠足に対する期待で、楽しく見てます。

このシリーズで一番最初に読んだのが、えんそくバスです。
村上康成さんの絵がとってもかわいくて大好き！！

遠足の前夜、ワクワクしちゃってなかなか眠れない、そんな経験誰にでもありますよね。
「右にまがりまーす　左にまがりまーす」　がなんともかわいい..＾＾
広い公園でのびのび遊ぶ子供たち、みんなでお弁当を広げて食べるところ、とてもよく描かれていると思います。
お弁当を忘れてしまった園長先生に、みんなが少しずつお弁当をわけてあげるところも、とってもいいですよね＾＾

ぜひぜひ、遠足の前に読んでほしい絵本です。
このシリーズの中でも、やっぱりこれが代表作だと思います！

遠足前に何度も何度も読んで、子ども達も本棚から引っ張り出しては楽しんでいた絵本です。
おかげで、買ったばかりの絵本がボロボロになってしまいました（＾◇＾）それくらい、子ども達にもすんなり心に響く絵本なんだと思います。ちょうど遠足に行った場所によく似ていたからよけいかな？！
園長先生もとってもナイスです！！