「おばけのバーバパパ」 せんせいの声

いろいろな雑貨でバーバパパが描かれているものが多いですが、もともとは絵本です。
私の小さい頃、保育園で読んでもらった覚えがあります。

なんにでも変身できるバーバパパが大好きでした。

おばけなのに、その変身を、人を驚かすために使うのではなく、人を助けるために使うのも、すごいなーと思いました。
バーバパパの頑張りもあって、まわりの人たちにどんどんと認められていく様子も好きでした。

バーバパパが火事現場を救い、大活躍するお話です。

何にでも自由自在に形を変えることの出来るバーバパパって魅力的だなぁと思いました。

３歳の子が「読んで！」と持ってきたので、読み聞かせをしてあげたのですが･･･あまり反応がありませんでした。
まだ内容まで理解して楽しむには難しい絵本なのかもしれません･･･。

バーバパパが生まれ、みんなに受け入れられるようになった生い立ちの話。
２歳の子どもたちはバーバパパが追い出されて泣いていると一緒に表情も曇り顔・・・。
でも階段になって助けてあげるバーバパパがみんなに大歓迎を受けると一緒に表情もニコニコ♪

「えー？バーバパパっておばけなの〜？」
「バーバパパってやさしいんでしょ？おばけじゃないー」
とお化け＝怖いと思っている子はちょっと納得できない様子でしたが、みんなバーバパパ大好きです☆

バーバパパの最初の作品です
これを読むとバーバパパがどこから生まれて、なぜフランソワの家にいるのか、がわかります！
やはりこの絵本を最初に読んでから他の作品を読むのがお勧めです
バーバパパシリーズの中でもこのお話しは内容も単純で字も少なく読みやすかと思います
体の形を自由に変えられ 楽しいバーバパパ！
2歳児クラスで結構人気の絵本です

キャラクターグッズとして大人気なバーバパパ。私も大好きで集めていた時期もあります。
でも、その誕生秘話なんてまさか知りませんでした。いえ、幼い頃よく読んでいたので、知っていたのに忘れてしまったのかもしれません。というより、そんなに衝撃を受けなかったんでしょう。

バーバパパが土から産まれたなんて！！まさか思わないでしょぅ？！

バーバパパが「おばけ」だったことも改めて感じました。有名なキャラクターのお話もちゃんと初歩的なところから知っておかなくちゃいけないかな？！と思った絵本です（豆知識としてね（＊＾m＾＊）