サンタ村建国神話「おおきいサンタとちいさいサンタ」のつづき、今のサンタ村といったところですね。
100人に増えたサンタ村は、こんなことをして過ごしています。
うちにもサンタの一年を書いた絵本があり、こういった内容の本はたくさんあります。やはりうちにあるのが基盤となっているので、中にはギャップがあり過ぎて夢が壊れてしまうようなのもありますが、こちらは別のサンタ村、もしくは別のバージョンとして読んでも遜色ない確立されたひとつの世界でした。
それぞれ手作りの、好きな模様のサンタ服を着ています。裏表紙にはその個体名が書かれているので、作品中に出て来たサンタの名前がわかる仕組みになっています。
これは子供は燃えるでしょう。
これ、クリスマスに俳句なんて読んでいるサンタもいて、細かく性格付けされている気がしますよ。
私はおうちが100人分並んでいるのがかわいくって。このページが読もうと思ったきっかけとなりました。
ストーリーもさることながら、質の良いお遊びがとても楽しいので、本って楽しい!と感じさせてくれる一冊になっています。