盲導犬、聴導犬、生活全般のお手伝いする介助犬・・・
いろいろな介助犬についての
絵本も多いですが
このチューズデーの愛くるしい表情の表紙に惹かれ
図書館から借りてきました
開いて、カバーのところに
「せんそうでけがをした ルイスは・・・」と
書いてあります
今、日本では「軍人さん」はいません
「兵役」もありません
「退役軍人」という言葉から
知らなければならない
気付かされることになるかと思われます
寄り添う介助犬チューズデーの献身振りに
感心するしかありません
チューズデー側の視点でおはなしは進められていきます
やさしさ、おもいやり
お互いの信頼関係の大切さを
とても感じさせられます
ルイスの不安そうな顔、表情と
逆に、チューズデーによって
安心感、笑顔に
ホッとします
1日の流れが、家族と過ごすような雰囲気で
一緒に眠るシーンには
1日の終わりに、ホッとするシーンです
ルイスからのメッセージ
訳者さんのあとがき も
丁寧に読ませていただきました