作者は植物生態学を学んで 自然観察を指導している人だけあって 本当に分かりやすく ドングリの魅力が 手に取るように分かりました
どんぐりのきです 冬から 春に「りんべん」に守られて 芽は雪の中で じっと 春を待つのがよく分かります
雄花 雌花のことも 学べました。 そして 虫たちが このどんぐりの葉を食べて生きていること いろんな幼虫がいます
オトシブミのお母さんは 生まれてくる子供のために「ゆりかご」をつくるのです。 お母さんは虫の世界でも すごい存在です!
おかあさんが作った 「おべんとう」 感動しますね!森の生に住む動物たちの 暮らしぶりがよく分かり 愛情たっぷりに描かれていています
どんぐりを食べて生きている動物人間も又 ドングリを食べていました
沖縄のオキナワウラジロガシの大きいこと びっくりしました
韓国の トトリ・ムック どんぐりのおもちもたべてみたいな〜
美味しそう!
動物 どんぐり 人間 みんな みんな 自然の恵みの中で 生きているのが よく分かる 感動の絵本でした
是非皆さんも読んでみてください!
お奨めします。