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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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かぶきわらし」 その他の方の声

かぶきわらし 作・絵:庄司 三智子
解説:古井戸 秀夫
出版社:出版ワークス
税込価格:\1,760
発行日:2020年03月31日
ISBN:9784907108571
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,505
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  • 今日の話は「白波五人男」 五人のおおどろぼうの話
    とっても華やかな舞台です
    いいね〜!!
    歌舞伎は京都の南座で何度か見たことがありますが
    男の人がきれいな女役に扮して 流石です

    仕掛あり おおみえきっての せりふはお見事です!

    「まってました!」 「おとわや!」 「なかむらや」 「なりたや」 「こうらいや」・・・・・ かけ声もいさましい!

    心が躍りますね〜

    歌舞伎装置の舞台裏まで 丁寧に教えてくれます 

    衣装の大変身もおみごと! 

    この絵本見てると 本物の歌舞伎が見たくなりました!

    皆さんも 楽しんでくださいね

    投稿日:2021/06/09

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  • 【内容】
    子どもにしか見えない、かぶきわらしが、歌舞伎の芝居小屋を案内する。
    玄関から入り、客席、楽屋、黒御簾。今日の演目は「白波五人男」。名場面、見どころ、名セリフを迫力のある仕掛け絵本で紹介。歌舞伎ならではの仕掛けや、歴史など、盛りだくさん。

    【感想】
    美味しいところだけ、いろいろ寄せ集めた豪華な絵本。
    作者の歌舞伎に対する愛情が伝わってきます。
    名セリフ「しらざあ、いって、きかせやしょう」(by 弁天こぞう in 浜松屋)が一通り乗っているので、実際になり切ってセリフを言ってみて楽しめる。ルビ付きなので、安心です。
    泥棒がいよいよつかまりそうな場面で、一人ずつ自己紹介するとか、歌舞伎は知ってみるとつっこみどころ満載。ギャグがたくさんできそうだ。
    この絵本でいろいろな仕掛けや演目を紹介してあるので、それぞれ実際に見たくなってしまう。

    歌舞伎は難しい!という先入観がなくなり、「おもしろそう」と素直に思える一冊。
    何の知識もなくても、絵をみているだけでよい、歌舞伎の超・入門書としてもおススメします。
    白波五人男の、ラストシーンが、エキセントリックで面白い。
    とにかく、江戸時代にたくさんの人が、よってたかって「おもしろさ」や「かっこよさ」を追求していった結果、今にも残る名作の数々ができたとよくわかりました。

    歌舞伎のコスプレをやってみたくなるかも!?

    投稿日:2017/03/15

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