横長で、はっきりしたオレンジ色の背景に
犬の影が紫
その対照がくっきり
で、配置がここ?
の表紙の時点から
こどもの目線が始まっていました
文字は少なく
とにかく開くページ、斬新な位置の展開
自分の目から見ると確かに
こんな感じなのかも
人の顔、表情が見当たりません
後姿、部位はあるけど
それがまた斬新なのかもしれません
夏の1日の出来事
大好きな自転車で
犬のルルと一緒に出かける
友達と合流して
お弁当食べて、遊んで・・・
そこからの展開が
夢?幻?記憶のおやふやさ?
自分にもこんなことがあったような・・・
という気持にさえなってきます
絵がとにかく素晴らしいです
作者さんは、自然エネルギーで動く彫刻を作るアーティストさん!!!!!
だそうです
こどもの頃の体験が、今に繋がっているんでしょうか
すごいエネルギーを感じる作品でした
こどもの頃自発的な体験って、大事ですよね!?