どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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4件見つかりました
4〜5歳児に読みました ハエくんが待ちに待った日がやって来たと言って、泳ぎに行くお話です まず、表紙を開けて「わぁ〜小さいハエがいっぱい!」と大騒ぎ! ハエくんの持ち物に「うきぶくろがないよ〜」と子供らしい発言もあり、お話に乗り出してきます ところが気持ち良く泳いでいるハエくんに黒い大きな影が迫ってきて・・・・ もう子どもたちの想像力はめくるめくように回転して、色んな事に思いを巡らせてました ページをめくると「あっ、もしかしたら・・・・?」 ラストは子供が喜ぶ終わり方(?)で「もしかしたら、さっきのは・・・!」 お話が終わってもなお、なんだかおかしくて笑ってました 読み聞かせは盛り上がります
投稿日:2012/12/17
手芸用の動物の目やネジ釘の頭 布や厚紙などを使って絵本は描かれてます。 まるでハエに見えないハエくんが 楽しみにしていた泳ぎに出かけます。 文章は少なめなのでじっくり読み聞かせ 間合いを見ながらページをめくります。 途中アクシデントに遭うハエくん。 その種明かしは最後まで分かりません。 やがて読み終わり 「なんだそういうことだったのか!」と 皆が納得したところでもう一度ページをもどし 「これは何だと思う?」と尋ねると 嬉々として答えてくれます。 困ったときの「ハエくん」頼み。 5分で読めるので時間繋ぎにお勧めです。 星5つ、低学年に受けますよ。
投稿日:2012/11/16
ハエくんなんて おもしろそうな絵本 なんとメキシコの絵本とは ハエが ひやけどめの クリームもって 泳ぎに行くなんて おもしろい! まっくろなのにねえ〜 楽しく背泳ぎしているのは 笑えました(グスティさんは なかなかのユーモアマン! センス抜群ですね〜) ハエくんが気持ちよく泳いでいた場所が 海ではなくて どこ? だんだん へんだぞ〜 と思いきや 「ママー 、でたよー」 ここまでくれば もう 分かるけれどもね ハエくん 渦の中にはいっていたらどうなっていたのかしら? まあ! 最後の力をふりしぼって みごとだっしゅつ 渦の中から 飛び出していたんだ 「ただ およぐのを たのしみにしていた だけなのに。」 ハエくんの立場考えたら 納得! 運命を感じるな〜 お笑いの絵本でしたよ! 子供のセンスで 笑える 笑える 木坂 涼さんの翻訳もなかなか おもしろいです(原作の読めない私にとっては ありがたいで〜す)
投稿日:2011/05/23
作者のグスティがさあてよいこのみんな、最後のショッキングなおちにいつごろ気づくかなァとブラックな微笑を浮かべているように感じます。 最初メキシコの絵本だから、メキシコの人達はハエになんらかの愛着を感じて、ハエに海水浴か、プールで遊ばすなど、しているのかなぁ。メキシコの人達の祖先は伝説などでハエだったのかなと文化の違いなどを考えていました。ところが半分ぐらいいったときに茶色の布地を見つけてもしやあれでは……と思ったところでオチがわかりました。そしてぐるぐるではっきりとわかり、最後の言葉ではっきりそれとわかりました。 そういえば、オチを知ってから最初のページから出てくる背景をみたらあれだとわかるし、まっくらもわかる。その他もろもろもわかってきます。 下品なしもねたものだけど、笑えます。姪っ子などは気にいって気にいって、爺ぃ、婆ぁ、母親にもにたにた笑いながら読んであげていました。
投稿日:2008/03/31
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