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ねずみのすもう」 その他の方の声

ねずみのすもう 作:樋口淳
絵:二俣 英五郎
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1991年
ISBN:9784593562251
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,128
みんなの声 総数 7
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  • 昔話の優しさ いいなあ〜 こんな優しい おじいさんおばあさんがいたら 嬉しいね〜

    ねずみのすもうのお話は 語りでしました
    やっぱり デンカショ♪とかけ声は一緒でした

    優しいおじいさんと おばあさんは 自分の家の やせねずみに 力もちを作ってあげます

    力もちのおかげで ねずみはつよくなって すもうを楽しんでいるんです(ちょうじゃのねずみにも作ってあげます)

    じいさんもばあさんも 息子のようにねずみたちをかわいがるという この優しさは どこから来るのでしょう?

    こんな優しさを持っていたいですね

    二俣英五郎さんの絵も優しさがにじみ出ていいですね〜

    投稿日:2021/01/26

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  • 息子のように

    デンカショデンカショと山で相撲をとる2匹のねずみ。かりかりやせたこねずみは力が弱くて、ころりと太った大ねずみにすっぽんすっぽんと投げられてしまう。それを見ていたおじいさん。こねずみは、おじいさんが、息子のように大切に可愛がっている土間ねずみ。大ねずみは隣の長者どんの蔵ねずみ。
    かわいそうに思ったおじいさんとおばあさん。貧乏だけど、お正月さんのための大事なお米をぺったんぺったんついて、こねずみのために力餅を作ってやる。それを食べたこねずみは強くなり‥。
    以前はデンカショデンカショの元気なかけ声や、2匹のねずみの可愛さに心を和ませていた。もちろん、優しいおじいさんとおばあさんに心を暖められていた。
    そして二人の子どもたちが自立した今、おじいさん、おばあさんの気持ちが、実感としてわかるようになってきた。
    二俣英五郎さんの絵も昔話の雰囲気がよく出ていて、大好き。
    このお話は素話としても楽しめる。

    投稿日:2021/01/13

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