お話はよく知っていて他の絵本で見ましたが
奥山さんの絵はすばらしく 鳥の美しさが きれいです
その鳥に一番似合う色に染めてもらったのですね
鳥の色ってすごくきれいで 輝いています
ふくろうのそめものやさんは なかなかの腕の良い染物屋さんです
かわせみの色は最高 自分の身体に自信のないかわせみでしたがそらとおひさま(朝日の色) きれいです!
からすが どうして黒くなったかがわかります からすはよくばって 自分が一番美しくなりたいと思い次々色を変えたので なんと黒い色になってしまいました
怒って ふくろうをつっつきました(怖〜い顔のからすです)
なるほど それで〜
ふくろうはからすから 追っかけられないように 夜に活動して からすから逃げている
昔話のおもしろさ
奥山さんは子供の頃に聞いた 秋田のお話をもとに作られたのですね
お話も絵もステキな絵本でした!
(余談ですが、今朝、木津川の土手のあたりを散歩していてからすをたくさんみました
とんでいるすがたは さすが なかなかうつくしいな〜とおもいました
からすも生きるためにいろいろたいへんなようにも感じました)
電線に止まっているからすがフンを落とすので 私はフンを落とされないように気をつけています