わんわん わんわん」 その他の方の声

わんわん わんわん 作・絵:高畠 純
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1993年
ISBN:9784652040096
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 100
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  • なんだか楽しい気分になる

    動物の鳴き声の絵本。

    1993年刊行。
    お話の中身は、本書を開いて自分で体験して欲しい。

    衝撃的な絵本だった。
    ただただ、そんな手もあったのかあああああああああああ!!
    と、びっくり仰天。こういうのは子どもは大好きだろう。

    どうしてか、犬の鳴き声は「わんわん」と表現する。だから子どもの頃は、犬を「わんわん」とか、「わんちゃん」とかよんでいた。大人になっても「わんちゃん」とよんで、差支えない。むしろ、「犬」と言うよりも、「わんちゃん」と言った方が、愛犬家にはよろこばれる気がする。ちゃん(敬称)づけだからか。

    そんなことを考えたが、そんなことなど考えなくても、ただ見て楽しめる絵本だ。
    単純な話なのだが、なんだか妙に楽しい気分になってくる。
    かなりカオスな場面もあって、いろんな楽しみが見つけられると思う。

    投稿日:2024/05/31

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  • ほんとに

    あれ!?
    左ページのなき声と、右ページの動物たちが、おんなじ位置!
    文字の大きさで、声の大きさまでわかります。
    なき声を読んだだけなのに、どうぶつ語の通訳になれた気分でした。

    動物たちの白、黒、ピンクがシンプルで
    バックの色がとてもきれいに映ります。
    1羽と5頭が勢ぞろいでなくページは
    バックの色も色とりどりで、にぎやか、にぎやか。

    めへーめへー
    やぎさんのとぼけた表情と
    力の抜けたなき声に思わずクスッ。

    ぞうさんが向こうからやってきて一同「ん!?」
    でっかい「プオーン」を見送るまで無言。
    その後、なき声爆発、大騒ぎ…にもクスクスッ。

    「くすくすえほん」って、ほんとだなぁ。
    「くすくす」えほんを楽しんだチビッ子ちゃんはきっと
    「すくすく」育つんだろうな。

    投稿日:2016/09/09

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  • 動物の大合唱

    一匹の犬がワンワン吠えて鳴いたとき、ネコがニャーニャーと返事をするように鳴いたり、ブタやウシやヤギやニワトリまでおもしろそうだと駆けつけるように鳴いていたり、まるで動物の大合唱のようでした。楽しめる絵本ですね。

    投稿日:2016/09/13

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  • 楽しい

    文は、動物の鳴き声だけですが、それが、なんだかおもしろい。
    気がつけば、絵と文をみくらべて、声にだして読んでしまいます。
    他にない新鮮な感じの赤ちゃん絵本です。読みきかせる大人も楽しめそうなので、出産祝いとかにも贈りたいと思います。

    投稿日:2016/09/11

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  •  タイトルの上に小さく、「くすくすえほん」と書いてあるのが気になりました。「なに、これ?」って・・・。読み終えて、動物とその鳴き声に終始した絵本に、ぽかんとしている私に、作者の高畠さんが「くすくす」と笑っているような気がしましたが、気のせいかしら?

     そして、「これは、動物語で書かれた絵本なのだ」と気がつき、頭の中で訳しながら再読。

     「ねーねー、だれか、あそぼ」
     「オッケー」
     「ぼくも いれて」

     訳は、読むたびに変わります!(笑)

     象とゴリラがやってきた時の、動物たちのポカンとした感じ。そして、通り過ぎたあとの はしゃぎっぷりが楽しいです。

     「みた!?」
     「からだも、こえも でっかいねー」
     「まけちゃ いられないそ〜!」

     みんなのテンションが、どんどん上がっていきます!

     単純な絵から、動物たちの個性や感情が伝わってきました。単純だからこそ、赤ちゃんに愛され、20年も読み継がれてきたのでしょう。すごいなぁ。

    投稿日:2016/09/11

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  • カチッと、ハマります!

    高畠純さんの絵本は、分かりやすく 可愛くて、大好きです!
    中でも、この「わんわん わんわん」は、
    自分の中の「高畠さんベスト3」にランクインするくらいに大好き。

    出てくる文字は 鳴き声だけ、
    描かれているのは どうぶつだけですが、
    文字の配置、大きさ、どうぶつの表情、
    すべてがカチッと、まるでパズルのピースのようにハマっていて、
    なんとも気持ちが良い!!

    文字と絵は別々のページに描かれているけれど、
    鳴き声と同じ位置にどうぶつがいて、
    しかも、ちゃんと連動して見えるのが不思議。

    読めば読むほど味わい深い、
    まさに「自信を持っておすすめしたい」絵本です!

    投稿日:2016/09/07

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  • いぬの本かなと思って開くと次から次に動物が登場します。
    それぞれに鳴いて遊んでいるとゾウとゴリラがあらわれて、なにごともなく去っていきます。
    絵だけでなく、文字での大きさでも読ませてくれる楽しい絵本です。
    声をだして読むと楽しさも倍増。
    高畠さんの絵にいやされます。

    投稿日:2016/08/31

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  • わんわん わんわん イヌ  ニャーゴ  ネコ どちらも違う方向向いていて  二匹の関わりがないような 
    でも鳴き声で 会話が弾んでいるようで  楽しい
    みんなが 同じ方向むいていて   鳴き声は すごく小さな声です
    ぞうさんと ゴリラが出てきて  最高

    高畠さんの ユニークさが いいですね〜

    投稿日:2016/08/23

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  • 楽しい絵本

    小さなお子さんが喜びそうな絵本です。

    動物たちの鳴き声と絵の表情だけで、何気なく「出来事」が表現されています。

    大きな動物のゾウとゴリラが通り過ぎた後の、みんなの騒ぎようが面白いです。

    動物たちの鳴き声の表現方法も学べるので、とても小さなお子さんにおすすめです。

    投稿日:2016/08/18

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  • タイトルに思わず手に取りました

    • 15さん
    • 20代
    • その他の方
    • 京都府

    わんこのお話かなと思って、手に取ったのですが、いろんな動物が出てくる絵本でした。
    見開き片側のページに動物の絵、もう一方に動物の鳴き声が書かれています。
    鳴き声の活字の大きさが工夫されていて、声が小さくなると活字も小さくなり、声が大きくなると活字も大きくなります。
    遊び心のある絵本だと思います。
    ストーリーは無いですが、ユーモアのつまった絵本です。

    投稿日:2009/02/14

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