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新装版 ゆきがやんだら

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おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 その他の方の声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,010
みんなの声 総数 134
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  • つながっている

    縄文時代、平安時代、江戸時代…
    各時代に、自分の祖先が必ずいて、その時代に暮らしていて、結婚して…、だから、自分がいる。
    そのことを思うと、不思議な気分になります。

    特に、歴史もののドラマや映画を見ると、この世界の中に、自分のおじいちゃんんおおじいちゃんのおじいちゃんの…が暮らしていたと。

    そんなことを、子どもにも感じさせてくれる絵本です。

    投稿日:2017/10/06

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    2
  • おもしろそうな 絵本だなと読んでみるとなんと 見開きの絵がすべて懐かしく 歴史があるんです。

    長谷川氏の人間のつながりがこんなにおもしろく絵本になったことにすごいな〜 

    絵を見ているだけでお話がでてくるんです。

    昔のことは、知らなくても あ〜こんな町だったんだな〜
    楽しめるんですよ!

    ひい ひい ひい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    おじいちゃんは、おさるさん・・・なの?

    ほんとおもしろくて 思わず 笑いがこみ上げてきます!
    人間の先祖は?
    ほんと おくの深い〜 ものなんですよね!

    最後の見開きの絵もまたまた 楽しめました。

    懐かしい こんな思いが出てくる年齢なんですね・・・

    あれ?
    縄文時代は、私も本でしか知らないで〜す。

    作者の発想に乾杯で〜す!

    投稿日:2007/09/11

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  • おもしろいけど・・・

    長谷川義史さんの絵本はおもしろいので好きですが、プラチナブックに選ばれているにも関わらず、こちらの絵本のおもしろさがいまいちわかりませんでした。
    息子もおじいちゃんのおじいちゃんくらいまでは、興味を持ちますが、それよりも上のおじいちゃんたちにまでは興味はないですし、「ひぃひぃ」読むのが大変で、読み聞かせしたくないなぁと感じる絵本でした。

    投稿日:2025/01/20

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  • 私はこの本を読ませて頂いて、感動しました。これはとても楽しくて、奥深いお話です。私はこの本を読みながら、たどり着いたところは原始時代ということにひじょうに奥深さを感じました。またこのお話の発想はとてもインパクトがあると思いました。素晴らしい本です。

    投稿日:2022/08/14

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  • ファミリーヒストリー

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    長谷川義史さんが絵本作家デビューの頃、3年がかりで出版にこぎつけたというエピソードを読み、再読。
    前回読んだ時あまり気にしなかった背景の細かい部分を、じっくり見入って堪能しました。
    最近私の弟が、私達の曾祖父母の出生地や軌跡を辿り、とても興味がわきました。
    絵本の中でおじいちゃんの暮らしぶりをのぞかせてもらい、自分のルーツやファミリーヒストリーに思いを馳せました。

    投稿日:2021/04/03

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  • 【内容】
    ぼくのお父さんを紹介します。次はおじいちゃん。そして、おじいちゃんのお父さん、つまりひいおじいちゃん。そのまたお父さん、つまりひいひいおじいちゃん。更にさかのぼって…どんどんさかのぼって、江戸時代?縄文時代?類人猿…
    ひいひいひいひいひいひい…とひいを重ねる度に、過去にさかのぼっていく、「ぼく」の家系と、人類の歴史をいっぺんに紹介する絵本。
    じゃあ、ぼくは誰のおじいちゃんになるのかな?

    【感想】
    人類の歴史をいっぱつで理解できる素晴らしい歴史☆絵本(と、勝手に推薦)。
    よく考えたら、ごく当たり前の事実なのだが、「ぼく」を通して、ご先祖様たちの暮らしぶりや、人類のルーツなどについて、思いを巡らしてみたら、今、ここに「ぼく」や「わたし」が存在することのものすごさを感じる。命はどんどんつながっていく。
    これだけ親類をさかのぼっていくと、もう地球全部が親戚のようにつながっているのではないかと思えた。そしたら、どういう格好をしていても、文化や暮らしぶりが違っても、人類皆兄弟で、仲良くしないといけないなあ…
    壮大なテーマを、実にわかりやすく表現しているところがステキだ。こういう面白い大人がいっぱいいたら、きっと平和で暮らしやすくて、毎日そこそこしんどくても穏やかにギャグも満載で充実していきそうな気がする。

    絵を見ていると、おおらかに描かれているようでいて、細かい部分も気が利いていて、読者の目線の行く場所や期待していることを敏感に感じ取って、面白がってもらおうとするサービス精神が感じられる。実に痒いところに手が届く快感。
    ちょっとした小道具や背景などで、時代や雰囲気、人物たちの性格まで全部想像させてしまう。想像力が入り込む余地がつねにあるので、絵本の世界で遊んでいる感じがすごくして、読み終わると、楽しいお友達としっかり遊んだ充実感。
    しかし、全部読み切るのは、体力と根性がいるぞ!がんばれ!読み聞かせの人。

    投稿日:2018/08/27

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  • 推薦したのですが・・・

    地域の1年生にプレゼントをするとかで、10冊選書を頼まれたので、その1冊にこの本を推薦したのですが、ダメでした(>_<)。

    こどもにとって、たとえば「おかあさん」って言うだけで自分のお母さんだけを意味する、そんな頃ってないですか? 
    でもこの本は、そこの所をちゃんと分かっていて、自分にもひいじいちゃんがいるように、お父さんにもひいじいちゃんがいる、そのひいじいちゃんにもひいじいちゃんがいる・・・つながっている。 ならばいったいどんな人だったのだろうって・・・
    目からうろこ・・・だと思ったのですが・・・

    読みきかせには、この本はかなり難しい。
    忠実に読み続けることは不可能に近いし、忠実に読み続けても面白みに欠ける。

    講演会で作者の長谷川さんが読んで下さったのですが、体を使ったこつを教えてもらいました。 
    楽しいお話しを盛り込みながら読んで下さいました。手話通訳の方はどうしたのか・・・や時代考証を考えたとか・・・  

    心に残る読みきかせを経験出来、勉強になりました。

    投稿日:2009/11/23

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  • 読むのに苦労です・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    文章も少なく、絵もはっきりしていて読み聞かせには人気絵本として紹介されている有名な絵本でしたが、いざ読むと・・・
    「ひぇ〜!」どこまで読んでいいのぉ?と動揺するほど「ひぃ」が続きます・・・・
    これが子供たちには最高におもしろい現象なんですね
    ただ言葉の面白さだけでなく、ひいおじいちゃんが登場する背景が、徐々にタイムマシーンに乗ったように過去にさかのぼっていく様子も見逃せません
    自分はサルだったのか・・・の場面では「えっ?」と驚きや大爆笑で反応は様ですが、子供は大好きです
    命の繋がりみたいなことも絵本を通して感じるのではないかな・・・

    投稿日:2009/04/21

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  • ねらいどおり

    長谷川義史さんの頭のでっかい人物の絵が楽しくて読んでいます

    保育園での絵本読みを始めた頃子ども達とどんなふうに雰囲気を作ろうか悩んでいました、そんなときこの本に出会い
    これならきっと子ども達も一緒に読んでくれるかもしれないと思いました、なにしろ「ひいひいひいひいひい」ですからねー

    四歳児組で読み「ひいひい」の繰り返しが多いところからは
    「さー一緒に読むぞ」と言って読み始めるとみんなで大合唱にになりました

    そしてページをめくるたびに「ひいひいひい」が増えると子ども達もそのたびに大歓声です、ふふふ、かなり狙い通りの展開になりました

    その後2つの四歳児組で読んで見ましたが大体同じように楽しんでくれました、盛り上がりがたりないなーと思った時はすかさずこの本を読む事にします

    投稿日:2007/06/22

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  • ぼくのひいおじいちゃんって・・・?

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    ぼくのおじいちゃんは・・・と先祖をどんどん遡っていくに従って時代背景も変わって行く。単純なお話なのですが「ひいひいひい…」と繰り返しリズムが楽しいです。

    最後のページ、若葉が1枚だけ描かれています。何のことか分からずもう一度読み返してみると・・・おぉ!どのページにも一本の木が描かれている。人間とともに木の進化も描かれていたのですね。毎度ながら長谷川さんの作品はくまなく目を配ることでより楽しめる仕掛けとなっていることが私のお気に入りです。

    戦前から原始時代までなかなか幼い頃は触れる機会が無いと思います。この絵本で時代を体験してみるのも楽しいですね。

    投稿日:2007/02/19

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