どうするどうするあなのなか」 その他の方の声

どうするどうするあなのなか 作:きむら ゆういち
絵:高畠 純
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2008年06月
ISBN:9784834023664
評価スコア 4.78
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  • タイトルがひきつけるよ 

    ねずみが 三匹追いかけられているのは やまねこだったんだ
    縦長に絵をかかれたので 迫力もあっていいですね〜

    穴の中におちていく姿が スローモーションのようで 宇宙の無重力のような描き方が 気に入りました!
    穴の中から 出ようともがく やまねこと ねずみたちの顔が必死さがでていて おもしろい!
    さて ここから出る方法をみんなで考える展開が 愉快です。

    困ったときは みんな 力を合わせて考える これは、なかなか良い心理ですね

    自分の事も考えながら 仲間意識が出たり 展開が楽しめる絵本ですね大雨がふって 水の中を泳ぎ 疲れた表情みたら 「おつかれさま」
    こんな声かけたくなりますね
    いつまでも どうして みんなが穴から出られるか考えて  誰が一番に 助かったこと気づくのかしら?

    余韻を 楽しめる 絵本でした。

    4〜5才でも 楽しめそうですね

    投稿日:2010/06/07

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  • 一緒に考えています。

    「わあー、長い」と第一声。
    この縦長が、子どもたちが穴をイメージするのにぴったり。
    やまねこと野ねずみがいつのまにか一緒に一生懸命、
    相談し合ってる場面では、子どもたちも一緒に考えています。
    そして・・・雨。 だんだん水が・・・。
    穴が、水でいっぱいになって、ぶくぶく。
    ここのところは、鼻をつまんで読んでます。
    とっても”ひとのいい”?動物たちなので、子どもたちも
    ”いっしょに”という気持ちになってしまうんでしょうね。
    何度も読んでいくうちに、絵の中にいろんなことが
    見つけられるのも楽しいようです。
    「やまねこがおっかけるあの本読んで」とよく催促される絵本です。

    投稿日:2009/04/27

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  • それでも話し合いは大事

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    深刻な問題の中、
    それぞれに思惑を抱えて、
    自分に有利な条件でコトをすすめようとする
    やまねこと野ねずみたち。
    そうこうする間に、更に事態は深刻に…。
    ひとやま越えても、まだ延々と話し合い。

    どこぞの誰かさんたちが脳裏を横切りますが、
    それでも、とことん話し合う姿勢ってのは、
    笑っちゃうけど大事なことなのです。
    あぁでもモドカシイ。

    娘には難しいかな?と思ったけど、
    笑って聞いていたので良かったようです。

    投稿日:2009/03/13

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