フレンツ・カフカの「変身」にヒントをもらって
はじめのページは、大きなムシになっていました。朝起きたら、ムシになっていた・・・ほんとに びっくりするよね!
絵本のえがとても楽しくて、細かくグレゴリーの生活が現れています。
ムシになっても すこしもいやな感じでないのは えが生活感溢れていてたのしいからですね。
グレゴリーは、お父さん、お母さん 妹にも気づいてもらえず、学校へ行くバスに乗るの。
友達のマイケルは、気づいてくれて、「どうしてこんなふうになったの?」「いたくはないの?」
気づかってくれるの。
よかったね! グレゴリー!
ドブソン先生は、けらけら笑いました。
学校で グレゴリーは、何という名前か?調べました。
<カラバス・プロプレマティカス>
<オサムシ>
誰もムシになったことに気づかない!
「人間は人間でなくっちゃイケナイシ、ムシはムシでなくちゃいけないよ」
悩むグレゴリー 友達のマイケルも優しい。一緒に悩んでくれた。
でも お母さんも分かってくれないので なきたくなるほど 悲しくなり、天井にに登ったグレゴリー
誰も分かってもらえない悲しさ! わかるよ。 わかるよ。
泣きたい気持ちも。
でもね 夕ご飯の前に、お父さんとお母さんが、見つけてくれ、「ぼくが ムシでも、すき?」
「いつだって すきだよ」とお父さんはキスしてくれたんだって。お母さんも「人間でもムシでもね すきだよ」と言ってくれました。
グレゴリーは、どんなに嬉しかったでしょう。
私も、嬉しかったです。良かったね!グレゴリー
やっぱり お父さんもお母さんもあなたのことを愛していたんだね。
人間 愛されていると、安心できるよね。
認めてもらえると 嬉しいよね。
ホットしました。