ぞうのさんすう はじめは ぞうが草やはっぱを食べて ほしくさの夢見てねむり 100リットルの水を飲んで
まんまるのうんちをひとつしました
こんなはじまりで おもしろいな〜
ドンドンふえて 算数のお話し 興味深くて繰り返しのおもしろさを楽しんでいました
わ〜 すごいな〜 50年たつと 465375このうんち
こんなおもしろい さんすうの絵本に興味津々
ぞうもしあわせでした
ところが おかしなことがおこりました
おもしろい展開になるのが楽しくて 50こが 49こに?
ぞうは考えて やっとわかりました ぞうに考えさせて
だんだん うんちの引き算に
そして ぞうの 命の終わりをしらせる展開にお話しに引き込まれて
いきます
ぞうはいきているのでしょうか?
100年のあいだ生きていたのですね
折り返しの50年 465375このうんちを返していく?
えっ? どうしてこうなるの?
人間も折り返し点があるなら 成長からだんだんもどっていく
これは 私の母 92歳の姿を見ていて なんとなく分かるんですが・・・
ゼロにもどる この考え方
算数で割り切れないと思います 人生 死は
しかし 作者の考え方のように ゼロにもどって死をむかえるという考え方は ふかいものがあるな〜と思いました
大人の絵本ですね この絵本は 子どもが考えたら ゼロ=死という
考え方は難しいように思いました