この作品は、新聞会社の毎日新聞社が刊行した本の一つです。
また、毎日新聞社には、点字毎日という点字の新聞があります。その90年の歴史を持つ新聞会社から未来の大人たちへのメッセージの本でもあります。
内容は、点字に関する物語の本です。
小学校に通う上野一平は、とある日、転校生がくることになりました。名前は、泉川カレン。視覚障害者の女の子です。
カレンちゃんのあだ名は、点子ちゃん。点字を読んでいるからそう呼ばれたそうです。ちなみに、一平くんのあだ名は、お水です。
そして、点子ちゃん(カレン)とお水(一平)の二人の物語が始まります。
この作品を読んで、今までに気付かなかった、視覚障害者の人の事を考える機会になりました。この作品を読んで、点字のことを学べてとても良かったと思います。身の回りにも色々な点字があることを気づいて、視覚障害者の事について、再発見しました。
点字についての作品を読んでとてもいい勉強になりました。
ぜひ、読んでみて下さい。